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くまのパディントン

くまのぱでぃんとん

イギリスの作家マイケル・ボンドの児童文学作品。またはその作品に登場する架空のクマのキャラクター。
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プロフィール編集

名前パディトン
英名Paddington Bear
性別
種族食肉目クマ科メガネグマ
出身地ペルー
CV松坂桃李(映画版(実写))、羽多野渉(パディントンのぼうけん)
初登場作品くまのパディントン

概要編集

イギリスの作家マイケル・ボンドの児童文学作品。またはその作品に登場する架空のクマのキャラクター。初作品・初登場は1958年10月13日に出版された『くまのパディントン/A Bear Called Paddington』


2014年に実写映画化、2017年には続編も公開されている。

あらすじ編集

1匹のクマがパディントン駅で古ぼけたスーツケースの上に座っているところをブラウン夫妻に発見される。ペルーからやってきたクマをブラウン夫妻はパディントンと呼ぶことに。マーマレード好きなパディントンのイギリスでのドタバタ騒動を描く。


彼のモチーフはペルーに生息するクマの仲間メガネグマである。

アニメ版編集

1.人形アニメ版。1976年から1980年までイギリスで放送、日本では1997年頃までNHK教育テレビの「プチプチアニメ」枠で放送。邦題『パディントン ベア』のタイトルで放送された。アニメ全体の語り部は下條アトムが務めている。


2.1989年製作。ハンナ・バーベラ・プロダクション製作。


3.1997年から2000年までの製作。カナダ・フランス合作で全3シ-ズン。日本では1999年4月6日から同年9月28日までにNHKBS2の「衛星アニメ劇場(火曜)」枠で放送された。パディントンの声は、藤原啓治が担当。


4.2019年から放送されているニコロデオンのテレビアニメ、スタジオ・カナル制作、イギリス・フランス合作。日本では『パディントンのぼうけん』のタイトルで2021年9月20日からAmazon Prime Video、Rakuten TVなどの動画配信サービスで配信される


その他編集

実写映画版のウクライナ語吹き替え版でパディントンを演じたのが、コメディアン時代のゼレンスキー大統領。そのため、ウクライナでは2022年のロシア軍侵攻以降、「ロシア軍に立ち向かうパディントン」なるネットミームが誕生した。

どうやら海外にも中の人ネタの概念は存在するらしい。

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