概要
初登場は『ドラゴンクエストⅢ』。コウモリのような姿をした吸血鬼のモンスター。光に弱いため、フィールド上では夜しか出現しない。
「マホトーン」を唱えてくる。
こうもりおとこ系のモンスター
- バンパイア
青い肌をした吸血鬼。「ヒャド」を唱えてくる。『ドラゴンクエストモンスターズ2 イルとルカの不思議なふしぎな鍵』にも登場している。
- バーナバス
「ベホイミ」や「マホトーン」を使う夜行性の吸血鬼。「ベホイミ」は自分だけ尚且つHPが半分になっているとき以外は使わない。
モチーフはアメリカのTVドラマ『[ダーク・シャドウ』の主人公の吸血鬼、「バーナバス・コリンズ」である。2012年には[[ティム・バートン]]監督によって、ジョニー・デップ主演で映画化された。
しかし出現場所がよりによってあまり立ち入らないようなエリアな上に、当時はあまり聞きなれないネーミングが災いして、影が薄いモンスターの1体となっている。
勇者アバンと獄炎の魔王では地底魔城に突入せんするアバン達に強襲をかけた。
- バットン
『スライムもりもりドラゴンクエスト』に登場するバンパイア。しっぽ団の一員で、四天王の1匹。
不規則に飛び回りながら前方3方向に衝撃波(攻略本によっては「ギラ」、もしくは「バギ」だとされる)を飛ばしたり、吸血鬼らしく掴みかかって噛みついてくる。
実は熱いのが苦手であり、溶岩へ何度も放り込むと無数のコウモリとなり、これらを「スラ・ストライク」で倒すとダメージを与えられる。