曖昧さ回避
- 「ドラゴンクエストシリーズ」に登場するモンスター。本項目で解説。
- 「遊戯王」に登場するカード。詳しくは ワイトを参照。
- 「シャドウバース」に登場するカード。
概要
ゾンビ系の神官モンスター。
死霊たちの王として君臨しており、配下の亡者たちを従えて、強力な呪文で敵を圧倒する。
初登場はドラゴンクエストⅤで、エビルマウンテンにて出現。バギクロスや魔封じの杖を使用する。
ドラゴンクエストⅧでは服装もといデザインを変えて再登場。
マホトーンで呪文を封じ、バギクロスで全体攻撃をしてくる。
たまにグールと死霊の騎士を呼ぶ。
生前は竜神族の里に攻め入った王で、ドラゴンに対して強い恨みを抱いている。
竜神族の里に攻め入った王がそんなにいたの?という突っ込みはしないように。
3DS版ではスカウトモンスターも登場する。
ドラゴンクエストⅨでも引き続きⅧと同じ姿で登場し、バギクロスがバギマに弱体化したが、新たに「ディバインスペル」を唱えてくる。
ドラゴンクエストⅪでは再びⅤのデザインに先祖返りして登場した。
ワイトキング系のモンスター
デッドエンペラー
Ⅴで登場するワイトキングの下位に位置するモンスター。呪文は使用しないが、いかずちの杖を使用する。
どくろ大臣
Ⅺで初登場した、Ⅴの方のデザインのワイトキングの系統最下位種。
外見は上位種と異なり王冠を被っていない。
どくどくゾンビやアンデッドマンを呼ぶ。
なげきの亡霊
CV:不明(3DS版)
Ⅷに登場する旧修道院跡地のボス。
恐ろしい伝染病にかかった神父のなれの果て。
ベギラマを唱えてこちらを攻撃し、がいこつとくさった死体を呼ぶ。
無事に倒せば成仏する。
3DS版では強化ボスの追憶の亡霊も登場。
デスプリースト
Ⅷで初登場。暗黒神ラプソーンに仕える神官。
メラゾーマ、イオナズン、ザオリクといった強力な呪文を使うだけでなく、グールと死霊の騎士を呼ぶこともある。
スカウトモンスターも登場する。
ロードコープス
Ⅸで初登場。
暴走する可能性があるドルモーアで攻撃し、ザラキーマで全滅を狙い、メダパニーマで混乱を誘う。
また、杖で殴られると攻撃を受けたキャラのMPが少し減ってしまう。
パルカラス亡霊王
ドラゴンクエストⅩに登場するボス。
死の悪夢
Ⅹで初登場。悪夢の世界における第二の刺客。
フェルノーク王
CV:多田野曜平
ドラゴンクエストヒーローズ2に登場するボス。他の同種のモンスターと比べて一回り大きい体格を持ち、王冠を被っている。
因みに声の担当の多田野曜平氏は3DS版のⅧにもオセアーノン役で出演している。
強奪王ブンドルド
ドラゴンクエストモンスターズジョーカー3に登場。ダークマスター四天王の1人であり、ブレイク化によって巨大な体でその所々が異形と化し、服が破れて臓器がはみ出たワイトキング。歓楽の霊道を支配しているが、ほとんど手下に任せっきりで、自身はアンテッドガーデンの地下に引きこもっているため、住民からは臆病者と馬鹿にされている。
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