それを口にしたら戦争だろうが
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それをくちにしたらせんそうだろうが
それをいったらおしまい的な怒りを表すことば。
ふ…… ふざけるなよ……!
戦争だろうがっ……
疑ってるうちはまだしも それを口にしたら…… 戦争だろうがっ……!
戦争じゃねえのかよっ……!
元ネタは、漫画『賭博黙示録カイジ』55話にて主人公の伊藤開司(以下カイジ)が言い放った怒りの言葉。
バイト先のコンビニ店長が店の売上金が紛失したことでカイジに疑惑をむけたことが事の始まり。身に覚えのないカイジは無論これを否定し、さらに元々そりが合わなかった店長への意趣返しとして慰謝料まで要求する。
これにビビった店長は逆切れし、加えてカイジを盗人呼ばわりしながら接客を口実にその場を逃げ出す。
これがカイジの逆鱗に触れ、退勤直後に店の前でカウンターに立つ店長に向かってこのセリフを叫んでいる。
カイジシリーズ序盤の名シーンでもあり、かつそのシーンだけ抜き出すと野暮ったい格好の男がコンビニの自動ドアを怒鳴りつけているという妙にシュールな場面であるためネットを中心にある種のネタとしても定着するに至った。
そのためか、pixivでこのタグが付く作品はほぼネタ系である。
まあ、コンビニ店長のイラストが無いからね…
お前が始めた戦争だろうが!! お前が始めた物語だろ:本項のセリフに影響を受けたとされる他作品の名言。
チェンソーマンはね:ある意味これに対する返しとしても使える。
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