概要
入れ替わりが途切れたため宮水三葉に会いにいく立花瀧に司とミキが同行した。
道中瀧が三葉を捜している間、司とミキのふたりはゆるキャラにはしゃいでいたりゲームをして楽しんでいた。
旅館の休憩室で、ミキが司に自身の胸の内を明かすシーンもある。
ミキは三葉と入れ替わった瀧に好意を抱き、司も瀧の身体の彼女に可愛いと称すなどふたりの感性が似ている。
関連タグ
※ここから先は物語の終盤のネタバレとなっております。
ネタバレを避けたい方はブラウザバックをお願いします
ネタバレ
5年後、就活中の司とミキが薬指に指輪をはめている。
第2弾のパンプレットで新海監督が質問の回答コーナーであくまでは裏設定ではあるが、司はミキと婚約(結婚)したと明かした。
ちなみに旅館の休憩室でミキが司に旅館で瀧の事が好きだったと打ち明けるシーンのブルーレイ特典の台本と絵コンテ集のAction Notesの司の説明に、『かすかに寂しそうに、缶を口に。(奥寺が好きなのです。)』と書かれており、司はミキに恋愛感情抱いているのがはっきり記されている。
さらに台本と絵コンテ集でも2021年のカフェでスマフォを見ている司の説明で、『奥寺とのやりとり。2人は付き合っているのです。』と書かれている。絵コンテ集では瀧と待ち合わせ中のミキがスマフォでやりとりしている相手が婚約者となった司であると記されている。
「君の名は。」Blu-rayの特典のビジュアルコメンタリーで、瀧役の神木隆之介と三葉役の上白石萌音とRADWIMPSが映画本編についてコメントしている。
その中でつかみきの話題もある。
野田洋次郎はミキの瀧が好きだったという告白の司の複雑な感じに触れ、「司がお風呂に行って二人に(瀧とミキ)する感じがいいなあ。二人にさせたいと思う司は出来る男」と褒めた。
大学生の瀧がミキと別れる際にミキが見せた指輪をしている手に、神木が「司」と指摘した。
萌音も就活で台本に司が携帯をいじっているのは奥寺とメールしていると書いてあったと言及した。
野田は神木と萌音の指摘でこの時にミキが結婚したのを知った。
神木は司の指に婚約指輪があると説明した。
Blu-rayの特典の未使用音声クリップで遊んでいる時のつかみきのやりとりが音声で聴ける。