概要
藤子・F・不二雄原作の漫画・アニメ作品『ドラえもん』に登場するひみつ道具の一つ。初登場エピソードは藤子・F・不二雄大全集15巻収録「とうめいボディガードプラモ」。
プラモデル型のロボットで、組み立ててから付属品の「とうめいペンキ」(スプレー缶型)を塗装する事で完成し、ボディーガードとなって組み立てた者をあらゆるものから守ってくれるようになる。
やり過ぎをコントロールする為の「ブレーキポンプ」が付属しており、これを組み込まなかった場合は相手を問わず暴力をふるうロボットになってしまう。
作中では、のび太はドラえもんの説明を聞かずに一人で作り上げたのだが、ブレーキポンプを入れ忘れてしまった。その為、ロボットはジャイアンやスネ夫はもちろん、のび太を叱ったドラえもんやママ、先生にまで手を上げてしまった。
関連道具
- かげながら
透明なボディガードのロボット。
護衛対象を危険から守る(泥棒を追い払ったり火事の時には通報するなど)が、お客と泥棒の区別がつかないというドジなところがある。
暗闇では姿が見えるため、しずかちゃんはこのロボットをお化けと見間違えた。
ゲーム『のび太と光の神殿』にも登場し、使用すると10秒間だけ接触してきた敵キャラにダメージを与える効果を持つ。