説明
史実において同一部隊・艦隊で行動した記録はないものの、レイテ沖海戦における早霜の最期において、空襲を受けセミララ島の浅瀬に座礁した早霜の乗員は、救援に現れた不知火と、自身の同型艦である藤波が目の前で沈没する姿を目撃しており、ここから連想された。
「私はこうして…いつも見ているだけ」などといった「見ている」ことを強調する早霜の数々の言葉は、不知火らが目の前で沈んでいくのをただ見ていることしかできなかった後悔・トラウマの現れなのかもしれない。
このほか、不知火と藤波が目の前で沈められる様子を目の当たりにした艦には、同じ早霜の姉妹艦にあたる沖波もあり、そちらはマニラ湾空襲の際に海岸で擱座、そのまま終戦を迎えている。
ゲーム中では
不知火・早霜双方とかかわりがある沖波と藤波が、それぞれ2016年と2017年の2月イベントで実装された。このため沖波や藤波との絡みも予想できる。
時報では不知火に対して「『私たち』に何か御用ですか?」と牽制するかのような言葉を投げかけている。この言葉に関しては、
・トラウマの原因であるから避けている
・「私に近づくとあなたが不幸になる」からと遠ざけようとしている
など様々な解釈がなされている。
2016年の節分ボイスにて、不知火は鬼役の鬼怒が見つからなかったため、なぜか早霜に豆を投げつけている。陽炎は、不知火のこの行動に大いに驚いたようである。