「人類のゆりかごメタヴァース。楽園は穏やかな統合と終焉を迎えつつあり、管理者たちは選別を始めた」
プロフィール
名前 | アシェル | シメオン |
---|---|---|
年齢 | 5200周期 | 8030周期 |
職業 | ネメシス代理構成体 | メインフレーム代理構成体 |
イラストレーター:MAYA
概要
メタヴァースのどこかにある孤児院で兄弟のように育った二人。
いがみ合いつつも穏やかな日々を送っていたが……?
2017年11月2日~2018年3月7日期間で初配信。筐体内の期間限定イベント発のオリジナルキャラクターは、RG-XIIIダインスレイヴ以来1年ぶりとなる。
初出時の入手方法はかなり特殊に、第四回天下一音ゲ祭楽曲配信申請をしたAOU(現JAIA)加盟店舗限定で配信された「天下一音ゲ祭」マップで入手する。
上記の事情から進行可能な店舗が限られる(地域によって入手には無縁の可能性も)が、代わりにマップ進行自体はおまけ程度なものです(天下一音ゲ祭配信曲のみをプレイすれば2クレ以内(だいたい1クレ)に完走可能)。
イベント発キャラかつJAIAとの大人の事情からCARD MAKERガチャ復刻は絶望視だったが、2021年11月4日~12月8日で開催されたガチャで初復刻を果たした。
専用スキルがイロドリミドリ関連以外のCHUNITHM発オリジナルキャラには最多となる3種類を所持(うち1種類は「天下一音ゲ祭」マップで入手)、それぞれを装備する専用スキルを装備することで以下の通りに名前とグラフィックが変化する。
専用スキル | 名前 |
---|---|
嘆きの戦陣 | アシェル&シメオン/裂かれし者達 |
双極の一閃 | アシェル&シメオン/交錯する刃 |
たましいの場所 | アシェル&シメオン/新世界の礎 |
初期スキルを含めた4種類スキルとも「天下一音ゲ祭」らしく、音ゲ祭からCHUNITHMを始める音ゲー経験者向けか、大会および競い合う目的を意識したデザインである。
- 初期スキル「エクストラストーム」は、自分のスキルボーナスが弐寺のEX SCORE化にするスキルである。なお、(ゲージの閾値の関係上)クリアゲージは1本にすら増えないから、普段のゲームプレイには使えない。ちなみに、このスキルは誰でも使用可能。
- 2つ目のスキル「嘆きの戦陣」はTAP判定が難化効果付きエクストラストーム。
- 3つ目のスキル「双極の一閃」はMISS5回以下で終了時にボーナスを得た。なおFULL COMBO、ALL JUSTICEすればそれぞれ追加ボーナスを得た。
- 「天下一音ゲ祭」マップで入手できた4つ目のスキル「たましいの場所」は50MISSすると強制終了するデメリットがあるゲージ上昇率アップ系スキル。ゲージ上昇率が高くないがMISS許容数も多い。
NEW以降には旧スキルシステム廃止とともに上記のスキルを使えなくなる。代わりに、RANK15にすると各イラストを自由に変更可能に変更される。
関連楽曲
『Xevel / Tatsh』
「第四回 天下一音ゲ祭」CHUNITHM部門書き下ろし曲、同大会のCHUNITHM部門ブロック決勝大会スコアアタック課題曲。「第五回 天下一音ゲ祭」にはCHUNITHMの代表曲としてSOUND VOLTEX、GROOVE COASTER、太鼓の達人に移植された。また、maimai・オンゲキではそれぞれの自機種開催イベントの解禁曲として移植。
なお音ゲ祭を経由しないmaimai・オンゲキを除く、いずれも「対応した音ゲ祭楽曲配信申請をした店舗に先行配信→全国大会決勝後に全店舗に一般配信移行」というパターンとなる。
Tatsh氏は他にもXから始まる曲を多数作曲しており、それらは俗に「Xシリーズ」と呼ばれている。
本曲以外のXシリーズの楽曲は「Xepher(beatmaniaIIDX)」「Xa(太鼓の達人)」「Xand-Roid(グルーヴコースター)」「Xanatos(Arcaea)」。
特に「Xepher」はアートワーク・ムービーをMAYAが担当している点も共通している。
曲名の読み方は「ゼヴェル」。
ゼにアクセントをつけて「ゼヴェル」と発音するらしい。