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プロフィール編集

真名イシュタルアシュタレト
クラスアヴェンジャー
性別女性
身長154cm
体重??kg
出典古代メソポタミア神話旧約聖書ウガリット神話、フェニキア神話など
地域サーヴァント・ユニヴァース
属性秩序・悪・星
設定担当奈須きのこ
ILLUST森井しづき
CV植田佳奈

概要編集

Fate/Grand Order』に登場するアヴェンジャークラスサーヴァント

期間限定イベント『セイバーウォーズ2』におけるラスボスとして登場し、スペース・イシュタルの簡易霊衣としても実装された。


人物編集

一人称は「私(わたし)」

体格は善悪のどちらよりもやや幼く、言葉も平坦で抑揚がない。


元はサーヴァント・ユニヴァースこと蒼輝銀河が生まれる遥か以前の「原始宇宙」に存在した『原始の女神』と呼ばれる神格で、その世界線における女神イシュタルと悪魔アシュタレトの習合存在を発端とした宇宙擬人化とも呼べる存在。


だが、その女神は自らの秩序を必要としない新たな銀河の在り方を良しとせず、自分という存在を忘却の彼方へと封じた人類に対して強い憎悪を滾らせ、新世界を滅ぼしにかかる存在となった。

そして2000年前に復活したところ、銀河警察によって7人のサーヴァントと1人のマスターによる討伐隊が招集され、激闘の末に倒された。


しかし、『原始の女神』に死という概念は存在せず、肉体は赤い粒子となって拡散し、心臓である「女神の霊核」も2つに分かれる事になった。


その「女神の霊核」はトキオミ教授によって発見されるが、彼はその一方であるスペース・イシュタルを自らの娘として育てる。もう一方の「女神の霊核」であるアシュタレトは、暗黒武者MUNENORIが強奪し、自らの後継者として育て上げた。


こうして2人はお互いを知らぬままに育つが、アシュタレトが『原始の女神』復活のために別宇宙のマスターを拉致してきた事で出会い対立する事になる。


なお、宇宙規模の存在スケールを持っているアシュタレト・オリジンには、惑星上の生命体基準の大きさである限りいかなるレンジの宝具も空を切るのみである。

つまり、身体が星座でできている彼女を黙らせるには、同じく星座同士で殴り合いを繰り広げるしかなく、それが出来たのはイシュタル・アシュタレトのみであった。


宝具編集

原始宇宙に輝く王冠(エディン・シュグラ・クエーサー)編集

  • ランク:EX
  • 種別:対星宝具
  • レンジ:10000〜気分
  • 最大捕捉:気分(精神高揚により変化)


「参拝の時よ。蟻のように並びなさい。」

「神代回帰、臨界。始まりの領域、花開く命の音。全て一時の夢のように――『原始宇宙に輝く王冠(エディン・シュグラ・クエーサー)』!!」


原始宇宙において『女神の証』とされた古代神殿ベル・マアンナを呼び寄せ、神殿を構成する高次元の魂――霊基銀河を開放、これをエネルギーに変換して宙域を焼き尽くす対異星侵略宝具。

Sイシュタルはイシュタルのように『常時、舟に乗っている』事はない。

Sイシュタルが呼び起こすものは神殿であり(アナトが建てたとされるバアル神殿)、その姿は禍々しく、攻撃的なフォルムをしている……と言われていたが……


詳細は該当記事を参照。


関連タグ編集

スペース・イシュタル ラスボス

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