アシュラーP1
6
あしゅらーぴーわん
アシュラーP-1とは、「マジンガーZ INFINITY」に登場する、あしゅら男爵の姿をしたロボットのことである。
「マジンガーZ INFINITY」に登場する、あしゅら男爵の姿をした機械獣。
ベースとなったのは無人機であるジェットファイアーP1であり、原作漫画や真マジンガーZEROに登場した機械獣あしゅら男爵の要素も取り入れられている(TV版にも一応あしゅらが乗り右腕がムチのダイマーU5がおり、実質的にはこれとジェットファイアーP1の後継機と言える)。
武装は男側の胸から放たれる「ロケット連射」、女側の胸から放たれる「バストトゥードル」、男側と女側を分離させ、その二つで敵を挟んで押しつぶす、「あしゅらプレス」の三種類が劇中で確認されている。とくに、「あしゅらプレス」は、劇中で使用した際には、兜甲児が乗るマジンガーZをあと一歩の所まで追い詰めたが、パイルダーオフで脱出した兜甲児の攻撃によって操作を誤ったブロッケーンT9に串刺しにされ、最期は2人まとめてルストハリケーンで消し飛ばされた。
なお物語の序盤にアメリカ・テキサスの光子力プラントで、剣鉄也の乗るグレートマジンガーと対峙したが、この時はジェノサイダーF9の爆撃によって、テキサスプラントが吹き飛んだため、どのような決着となったかは不明。
その後、日本でマジンガーZと対峙することになる。
小説版では兜シローの乗るイチナナ式のマジンガーブレードで横薙ぎに断ち割られて爆発四散し、その際には「斬るなら縦にしろ~!!」と断末魔を叫んでいる。
コメント
コメントが未記入です