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曖昧さ回避編集

  1. スクウェア・エニックスのRPG『ファイナルファンタジー』に登場するモンスター/召喚獣本項で解説
  2. MARΩ』の登場人物。本項で解説
  3. 尾田栄一郎漫画ONEPIECE』に登場する海賊。→アトモス(ONEPIECE)

ファイナルファンタジー』シリーズ編集

アトモス

初出はFF5

バリアの塔でエクスデス城を守護するバリア装置を護っているモンスター。

巨大な口をあけた不気味なモンスターで、その口腔内は亜空間へと通じている。


FFシリーズを代表するトラウマボスキャラ初見殺しの一体に数えられる。

神竜オメガに比べれは造作はないものの、戦闘不能に追い込んだ相手を吸いこんで復活不能にするという、こちらの斜め上の攻め方で翻弄してくる。

しかも時空魔法「コメット」で瞬殺を狙ってくるため、「コメット→死亡→蘇生→コメット→死b(ry」のパターンにハマってじり貧に追いやられたプレイヤーも少なくはない。


倒すには味方一人を生贄として放置し、アトモスが味方を吸いこもうとする隙を狙ってたたみ掛けるか、睡眠に対する致命的な弱点を突いて「スリプル」で眠らせる必要がある。

ただし、実は他にもいくつか抜け道があり、特に青魔法を使った方法ならばわずか数ターンでアトモスを捩じ伏せることも可能である。


GBA版では終盤に再登場するのだが、吸い寄せ距離が3倍に。吸引力の変わらないただ一つのアトモスでした。

シリーズでの出演編集

FF9にて召喚獣として再出演。

その際には、ムービー付きで産業国家・リンドブルムの街をその吸引力だけで破壊し、瓦礫や人々を次々呑みこむという、えげつないほどの力を見せつけてくれた。

召喚魔法は「重力物体199」で、口から重力エネルギーの塊を吐きだし、相手に{対象の最大HP×(アメジストの所持数÷100+0.3)}の割合ダメージを与える。

他の召喚獣よりも安上がりに9999ダメージを出せる一方、割合ダメージが効かない敵が多いのため特にボス戦では使い物にならないなど、弱みもある。


FF:Uでも召喚獣として出演。

上空に召喚されヘルバの屋敷を跡形も無く吸い込んだ。

六方に突起の伸びた巨大な深紅の唇のような形をしている。


また『FF11』では、ミッション「アルタナの神兵」にて重要な役割を持って登場する。


FF1ではリメイクの追加ダンジョンで登場しており、FF5のコメットやワームホールを再現してくれる。ただしターン制バトルなのでワームホールは一発即死。しかも耐性が役に立たないという狂性能で、やりこみの壁となった。


FF4TAでは真月で次元を歪ませて行く手を塞ぐ離れ業をやってのけた。戦闘ではコメットこそ使わなくなったが、その代役がメテオなもんだからたまったものではない。1人戦闘不能にすればメテオを使わなくなるのはFF5と同じだが、吸い込み機能がなくなったので、メテオの恐怖と引き換えにトラウマ的な脅威はなくなった。


関連タグ編集

ファイナルファンタジー

モンスター 召喚獣


カービィ:似た者同士?


MARΩ編集

フェイク使いのリーダー。王であった亡き父に道具扱いされたことから自己中心的な性格となった。ゲルダに唯一の理解者であった亡き妹を重ね合わせている。

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