概要
『ソニックフォース』に登場した、シリーズ初となるカスタムキャラクター。
海外を中心に「自分が考えたオリジナルキャラクターをソニックのゲームに出して欲しい」という長年の要望をある程度答えるというコンセプトで生み出され、オオカミやトリといった種族・体の色・アクセサリーなどを選択して自分だけのニューヒーローが作れる。
また、ネットワークに繋いでほかのプレイヤーのアバターをレンタルすることもでき、自分のアバターとレンタルアバターを切り替えながら攻略もできる。
ストーリーでは、インフィニットの襲撃を受けた市街地の生存者としてレジスタンス軍の新人隊員に招かれ、ウィスポンとソニックとの絆の力を武器にエッグマン軍やインフィニットに立ち向かっていく。
「アバター」は固有名詞で本名ではないため、ソニック達からは「相棒」「新人」「新入り」と呼ばれたり、「あなた」や「キミ」などの二人称で呼ばれる(最も名前を入力する場面は無い)。
事件終始後は、世界にやり残した事があるために旅に出る。
ガジェット
二次創作では主に発売前のPV動画等に登場していた、赤い毛色でメガネをかけたオオカミ種族(メイン画像中央)を描かれる事が多く、ファンの間では通称「ガジェット君」と呼ばれている。
海外でも同じく「ガジェット」がほぼ個人名として定着しており、他のキャラと同じように種族名を名字としたGadget the Wolf(ガジェット・ザ・ウルフ)という表記が多く使われるものの他にもRookie(新入り)・Custom Hero等彼を指す単語がいくつか存在する。
また、【ソニステ!】『ソニック × シャドウ ジェネレーションズ』最新体験版をプレイ!(2024.8.30放送回)にてソニックシリーズプロデューサー星野一幸氏が彼の名前をガジェットと呼んでいる。
ウィスポン
アバターが使用するウィスプのエネルギーで動く武器。
ウィスポンごとの攻撃とカラーパワーのアクションが可能だが、カラーパワーはそのウィスポンに対応したものしか使えない(「バーストウィスポン」ではレッド・バーストは使えてもアイボリー・ライトニングが使えないなど)。
カラーパワーの掛け声はシリーズでおなじみの立木文彦氏が担当。
攻撃 | アクション | |
---|---|---|
バースト | 火炎放射 | 爆発でジャンプ |
ライトニング | 電撃ムチ | リングや敵に沿って高速移動 |
キューブ | 敵をキューブに変える | キューブの足場 |
ボイド | ブラックホール | 入力した方向へ瞬間移動 |
ホバー | 衝撃波 | 気球で上昇、落下してもミスにならない |
ドリル | ドリルで突進連打でパワーアップ | 地面に潜って移動 |
アステロイド | ロックオンした敵に分身を飛ばす | 無敵状態、アイテムを引き寄せる、空中を浮遊 |
関連タグ
スティックス・ザ・バジャー - 女性アバターと中の人が同じキャラクター。