CV:峯田大夢
概要
猫の王国「ケット・シー(キャッツェリア)」に暮らすNPC。
所属は長靴銃士団副団長で、肩書きは“吹き荒ぶ旋風ワイルドウィンド”。
ケットシーの宝石匠であるダルニャータにサンラクが集めた水晶巣崖で採掘できる素材を渡すため、ビィラックに呼び出される形で登場。
特徴
- 容姿
- 二足歩行の黒猫で、西洋の騎士を思わせる煌びやかな衣装を纏う。帽子や長靴、レイピアを武器として扱っていることから、モチーフはこの猫と思われる。
- 人物像
- ビィラックに武器を作成してもらったことをきっかけに彼女に一目惚れし(彼は一途に何かに打ち込む子がタイプらしい)、以降もアプローチを続けるがその度玉砕している。
- コミック版・アニメ版ではヴァイスアッシュの舎弟であるサンラクを試すため、出会って早々に高速の突きによる不意打ちを仕掛けた(サンラクがこれを躱したことで無事認められた模様。なお、サンラクの見立てではこれでもかなり手加減していたらしい)。その後はビィラックを古匠にしようと目論むサンラクとエムルの計画に賛同し、一時的にパーティ入りすることに。
- ちなみに上記の不意打ち後は、鍛冶場を荒らされたことに怒ったビィラックにお仕置きとして踏みつけられた(アラミース本人は堪えるどころかむしろ喜んでいるように見えたが...)。サンラクはそんな2人のドタバタを「夫婦漫才」と評していた。
戦闘能力
職業は剣士系最上位の「剣聖」。
Lv98のビィラックが「自分より強い」と評価していることから、レベルは最低でも90越えであると推測される。
スキル
- 従剣劇「独奏」・至高の一閃(ソーヴァントソロ・プライマルスラッシュ)
剣聖の固有魔法「従剣劇(ソーヴァント)」で使用出来るスキル。遠距離に斬撃を飛ばすスキルであり、剣聖のジョブを取得と同時に使用可能になる。ビィラック曰く「対竜規模の技」らしく、その威力は神代の技術で作られた頑丈な装甲を持つゴーレムを(ドロップアイテム諸共)一撃で破壊してしまうほど。
ちなみに、同じく剣聖であるサイガ-100や天首領も使用できる。