注意
この項目には単行本未収録のネタバレなどがあります。
概要
竜神戦隊ドラゴンキーパーのイエローキーパーがトップを務める部隊。
科学技術全てを担当しており、ドラゴンキーパーの変身システムをはじめ、汎用武器であるドラゴンガジェット、日曜決戦に使用する神具(偽物)や舞台演出が彼らの仕事。
正確な部隊員数は明らかになっていないが約1000人の隊員を抱える部隊である。
しかし、第84話「忌まわしきイエロー部隊の実験」にてウィンディが「200人越えのマンモス部隊」と発言しており、最低でも200人以上いることは明らかになっている。
部隊員
・正一位 黄理谷真夜
イエロー部隊トップを務める人を食ったような性格の男。
日曜決戦どころか駐屯地内でも変身しており、素顔を表すことは滅多に無い。
・従一位 錫切夢子
CV:矢野優美華
大戦隊の一員でありながらとある目的のために戦闘員とも手を組んだり、怪人に与する不可解な行動を見せる。
・正二位 ジャスマン・クライン
イエロー部隊の駐屯地の地下にある「竜神研究所」と呼ばれる場所で竜神の力を研究していると思わしき男性隊員。
竜神の力を研究する過程で得たのか身体の左半分が怪人化している。
・従二位 苅安正宗
ねじり鉢巻きに角刈りという見るからに職人気質の男性隊員。
故郷を捨て、神具職人となった。
日曜決戦に使用するドラゴンブラスターを改造した殺傷能力マシマシの「ドラゴンブラスター改」を使う。
・正三位 金糸雀類
色黒でおさげの女性隊員。苅安を「お師匠」と呼び慕っている。
ドラゴンブラスターを魔変形させた「ウィップフォルム(中距離形態)」「ボムフォルム(爆弾)」「サイクロンフォルム(効果不明)」を操る。
・従三位 墨絵祥子
ピンク部隊の従三位・黒子も務める女性隊員。
この両隊に属する行為が暗に認められているのかイエローキーパーの独断で行われているかは不明。
黒子だけあって戦闘能力は高い。
赤刎の大ファンでエラー品である2代目に抵抗された時にはときめいていた。
無位階
・ウィンディ
瞳孔が星になっている特徴的な目をした隊員。
翡翠かのん・雪野アンジェリカからは「どこかで見たことある」、来栖大和からは「初めて見る顔」と言われている。
・来栖大和
将来はハーレムを築くのが夢という不純な動機を持つ男性隊員。
元々は無色隊員だったが戦保怪戦後にイエロー部隊へ配属となった。
散り散りになってしまった同期を嘆くも顔見せに戻ってきた桜間に期待を託す。
元部隊員
・橙代大介
元正二位を務めていた大柄な男性。
イエロー部隊の極秘実験にも関わっていたが怪人保護協会に身を置き、神具レプリカVer2.0や怪人化剤の製造などを行い、怪人を信奉している。
・正三位 茶畑渚
髪の毛を上部で栗のようにまとめている男性隊員。
金棒型の神具レプリカを使用し、神具カートリッジ「火雷大神(ほのいかずちのおおかみ)」を貸し出されている。
「謎だ。~できるのか謎だ」といった言い回しをし、ぽっちゃりながらも機敏な動きでトラップを回避するいわゆる動けるデブ。
第100話にて寅の幹部・アンデレガの力を得た右京が持つ「聖域」の力を発動させないために彼をイエローキーパーが神具「建御雷神」の力で巻き込んで殺害した。
・正二位 山吹茜
ヘアバンドと目隠しが特徴的な女性隊員。
元部隊員である橙代大介の元で働いていたが彼の離反により正二位に昇格した。
頭脳派ではあるが運動能力はからっきしで茶畑からも「なぜ試験に合格できたのか謎だ」と言われるほど。
第103話にて自らが見て見ぬ振りをした「裏の顔」をイエローキーパーに見透かされた後、戦闘員Dを巻き添えにして死亡。
・雪野アンジェリカ
CV:鬼頭明里
元はブルー部隊無位階だったが本人の希望でイエロー部隊に転属。夢子を「姉様」と呼び慕っている。
戦保怪戦後は大和が入隊するのと入れ替わりでグリーン部隊に転属し、数か月間働いたのちまた別の部隊へと転属していった。