「どんな時でも礼儀は忘れない主義だ」
CV:細谷佳正
人物像
プロフィール
所属 | ドルシア軍事盟約連邦 |
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階級 | 特務大尉 |
誕生日 | 9月29日 |
星座 | 天秤座 |
血液型 | A型 |
身長 | 183cm |
概要
ドルシア軍事盟約連邦軍特務機関「カルルスタイン機関」所属の特務大尉。19歳。
英字表記は「X-EINS」。
青いカラーリングのイデアールに搭乗する。
眼鏡と青髪が特徴。
冷静な性格の持ち主で、ハーノインとは同期。
血気が多く暴走しがちな他のメンバーに釘を刺す事もある。
自分達の上官であるカイン・ドレッセルにはかつて命を救われた恩義を感じており、それ故に彼を「カイン様」と呼び崇拝に近い尊敬の念を抱いている。また、当時のカインが自分達に言った教訓(『背中を友に預けるな。背中も友も、両方守れる強さを持て』)を今も覚えており、今に至る彼の理念の根幹となっている。
情報分析能力に長けており、ヴァルヴレイヴの武装の構成を解析し、接近戦に長けた機体であると結論付けて射程外からの遠距離戦に徹して戦闘を行う事もあった。
しかし、ヴァルヴレイヴがそれ以上の性能を持っている事を読む事が出来ずに敗北を喫する事も多く、分析能力についても解析にある程度の時間がかかるらしく、即座に答えを導き出すエルエルフの「予言」に劣る部分がある(エルエルフのポテンシャルが異常とも言えるが)。
鉄火強奪作戦の後にドルシア軍の新型兵器キルシュバオムのパイロットに選定され、テスト運用を兼ねた初陣ではヴァルヴレイヴ3号機火神鳴を大破させる等の戦果をあげている。
その後、カインの命により「帰らずの館」へと招かれるが、その際に血塗れになりながらハーノインの銃を握るカインを目撃し、「ハーノインが裏切った」という情報を与えられる。
だが、館に招かれた者はマギウスの肉体として提供される「生贄」であり、イクスアインもまたその生贄としてマギウスの一人に選ばれた為、彼の危機を知ったハーノインがイクスアインが館を訪れる前にその「儀式」に乱入し、彼を守って散ったというのが真相であった。
後に、ハーノインの遺品である青い耳飾りを受け取るが、その遺品に帰らずの館でのハーノイン、カイン、アマデウスのやり取りが全て録音してあったことに気付いた。そして時同じくしてヴァルヴレイヴのパイロット達の正体が世界に暴かれ、更にはアードライが独断で流木野サキを逃がしたことから、これまで抱く事の無かったカインに対する疑念が増していく事になる。
その後、モジュール77でエルエルフと合流し、3人でドルシアの影に潜むマギウスの存在を暴くために共闘していく事になる。
最終的にはカイン(の肉体をジャックして彼に成り済ましていたマギウス)と一騎討ちを演じ、自爆覚悟の特攻によって機体もろとも爆死、その命を落としている。
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エルエルフ アードライイクスアイン クーフィア カイン・ドレッセル クリムヒルト リーゼロッテ・W・ドルシア