イワホイヌ

いわほいぬ

アイヌの伝承に登場する鼬の化け物。※メイン画像中央

概要

山に棲むという大きな鼬の化け物で、イワはそのまま「岩」、ホイヌは「イタチ」という意味である。

大きな角と歯（牙）を持つために、山の中で出会ってしまうのはとても危険であるといわれている。

創作での扱い

• あやかし百鬼夜行 魂

角の生えたキキトナという名のイタチ娘で、不喜処地獄の新人極卒。

• 百神

背中にアイヌの文様がある、長い尾に炎を纏った牙の生えた大イタチ。「コタンコロカムイの解放石（緑）」を所持している。

関連タグ

アイヌ神話　北海道の妖怪

鎌鼬