概要
ナバール盗賊団の首領フレイムカーンの息子で、ジェシカの兄。ホークアイとは兄弟のように育った親友である。
盗賊団の方針を180度変えるまでになった父の豹変にイザベラの影を感じてホークアイと共に調査し、そしてイザベラと邪眼の伯爵の密会を目撃した事で疑惑は確信へと変わり彼女に詰め寄るも、操られてホークアイと戦わされてしまう。一度はホークアイの峰打ちにより正気を取り戻すも、イザベラの火の魔法により殺害される。
その後ナバール盗賊団は完全にイザベラこと美獣の手に堕ちてしまい、妹はイザベラに呪いをかけられて事実上の人質となり、濡れ衣でナバールを追われることとなったホークアイは親友の敵討ちとジェシカを救うべく旅立つこととなった。
容姿
旧作のイラストとTOM版では若干雰囲気が異なるも、基本的には長い金髪を一纏めにしたイケメンで、青い鎧を纏っており盗賊団というよりは剣士のような格好である。
リメイク版の追加点
クラス4の追加イベントでは、イザベラを警戒していざというときの保険のためにナバール内の財宝を火炎の谷に隠しており、自身が何かあった時はホークアイと妹に託すつもりであった。
そしてクラス4の重要なアイテムである信頼のオーブに自身の遺言の思念を入れており、そのメッセージにはホークアイとジェシカが盗賊団から足を洗って財宝で幸せになってほしいという願いが込められていたのだが、ホークアイは悩んだ末にジェシカに判断を委ね、彼女は兄が愛したナバール盗賊団を守る道を選んだ。
余談
聖剣伝説HOMでは、ホークアイの母ファルコンがフレイムカーンの娘に当たることから、ホークアイはフレイムカーンの孫という設定であり、つまりHOMの設定が3本編にも引き継がれていればの話だが、ファルコンはイーグルとジェシカの年の離れた姉に当たり、当然ホークアイとも同世代に近い叔父と甥っこ関係であるという事になる。
リメイクCV担当の伊東健人は闇の精霊シェイド、風の精霊ジンも兼ね役で担当。