プロフィール
名前/(通称) | ウィルヘルミーナ・シュヴィール/(ウィル) |
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種族 | セイレーナ |
誕生日 | 7月27日 |
身長 | 159cm |
3サイズ | 91(F)/59/90 |
来歴 | 南方の緩やかな部族連合ルヌークスのとある島に暮らし、海で歌っていた。 |
趣味・特技 |
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好きなもの、こと | 歌詞のネタにするため古の伝承に関する本を読んでいることが多いが、実は恋愛小説にハマっている。 |
苦手なもの、こと | 作曲は得意だが作詞が苦手。なので、詩は伝承などからとってきている。ちなみに自分で一から考えた詩で歌ったら冥王が爆笑したのを根に持っている。 |
CV | 外街未来 |
紹介 |
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天才歌姫のセイレーナ。ウィルの本気の歌を聴くと誰もが感動して泣いてしまう。冥王にはキツくあたるものの、あからさまに好意の裏返しで、気持ちを口に出せない不器用系。恋愛小説にはまっているのは秘密。 |
その他のプロフィール
年齢 | 不明 |
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武器 | 【琴】 琴(ハープ) |
一人称 | 私 |
冥王への呼称 | 冥王 |
概要
どこか高貴な雰囲気を漂わせている女性。その正体は人魚ともいえるセイレーナ。
元々種族として海で暮らしていた。また、ラディスやナジャには敵わないが、魔力に長けていて、変身術で体の一部を人間に擬態化させている。(言っても足と耳くらいだが)
言いたい事はズバっと言う性格でかつ容赦がない …のが祟ったのか(?)、クレアには大層喜ばれている
なので、普通に冥王に対しても「死ね」とホントに容赦がない。
余談だが、クルチャがアイドルの忍耐力を付けるためにいじめ倒してほしいとお願いした時。
(1回目)「チッ」(舌打ち)
(2回目)「ビンタで良い?」
(3回目)「死ね」
と、普通ならもうアイリス辞めてやると言わんばかりの猛攻をけしかけて来た。 …ちなみにクルチャ本人はキたようだか、これを耐え抜いてこそ一流のアイドルと見事に乗り切ってみせた。
後にも先にもこんなドストレートな事をした、させたのはウィルが最初で最後なのかも知れない
ルヌークスの海で暮らしていて、世界樹炎上後、《種子》を宿したのだが、その効果で魔力が膨大になりすぎて、あの海岸に近づいた二度と戻ってこれない。と言われるまでになっていた。
もちろん、種子回収が目的なので、そのセイレーナ(ウィル)と取り合う事に。
最初はウィルも冥王たちの事を胡散臭く思っていてすぐさま断りを入れたのだが、「歌を最後まで聞けたら付いて行く」との条件でウィルの歌を完走させ、ウィルを《アイリス》に加入させた。
そもそもセイレーナの歌自体が魅了の効果があり、先ほどの二度と帰れないのは海に引きずり込まれてしまうのが原因。実際、冥王もユーも「海の底に楽園がある」と言い、ユーは海に飛び込もうとしていた。
先ほど、ウィルの歌を聴ききったとあるが、冥王自身には呪いの効果が殆どない(効かない)のが要因。ただ、それもあり、歌自体は素晴らしいのだが、魅了はおろかそこまで感動した素振りを見せないのである。
それが原因で『絶対に冥王を感動させてやる!』の一心で冥界に行ったのもあながち間違えではない。
【おまけ】
セイレーナは歌で魅了し、人間の男性を海に引きずり込む習性があるが、セイレーナ自体はいくら頑張っても女性体しか生まれない。なので他の種族から種子(意味深)を貰うしかない。
もちろん複数人巻き込むため、何人かは海の底で窒息してしまうが、気に入った者がいれば夫婦となる。その時は海の底に空気がある場所を作りそこで生活する。
昼間はその男に出稼ぎに行ってもらって自分たちは歌を歌ったりしながら悠々と暮らす、言い換えればそれなりのゲス (ユーも似たような事を言っていた)
しかし、魅了ではあるが、美人でスタイルの良いセイレーナが自分の事を心底愛してくれているという幻影に取り憑かれるため、本人に不服はなく働く気力も生まれる。かなり一方的ではあるが本人が幸せならOKと、ある意味Win-Winの関係になる。 (……はず?)
冥界に来てからは鍛錬や座学のさなか、どのようにして冥王を魅了させるか、日々努力している。もちろん歌は上手いのだが、最初からあるものでは感動が足りないと、オリジナルソングを作る事にした。
曲は武器でもあるハープで作れるのだが、問題は歌詞(作詞能力)である。渾身の想いで作った最初のオリジナルソング。処女作が
『あたしの愛には手足が生えてる~♪』
(※マジです)
これには冥王も歌の途中だが「ぶほっ」っと吹き出してしまい、ウィルが歌ってる途中でもゲラゲラと笑っていた。 歌が終わっても抱腹絶倒していたため「死ねっ!」と怒り蹴りを入れた。
その後、作詞力を上げるために図書室に行ったりしていたが、本が多いラディスの部屋で、それも色んなジャンルを読み漁ってる中の恋愛小説が目に留まり、作詞の研究として読み始めたがドハマりした。
それからは本人の口では「作詞の研究」と言っているが、ラディスが新刊を手に入れるたびに貸したり、逆に借りに行ったりしている。(ラディス本人はウィルが恋愛小説にハマっている事にとっくに気づいている)
あくまでセイレーンと言うギリシャ神話の怪物(ないし、幻獣)であるため、「人魚」と言われると『あんなのと一緒にするな』と怒る。
(実際は大差がないのだが……)
長い時間海にいたせいか、ラウラから「魚の臭いがする」と言われた。
もちろん、海の種族なので泳ぎが誰より早く、海や川の種子回収の時は大活躍する。
水泳を家訓としているハイルブロン家のポリンアリン姉妹も泳ぎが速く、この三人に適う者はいない
海川以外でも直接人間とやり合う時、揉みくちゃになって面倒くさい自体になりかけた時は歌で魅了させてその場を収束させることも。(先ほどの引きずり込みだけでなく、一時的に眠らせたりする歌もある)
さて、一番の特徴はあれだけドキツく冷たい性格で、あれだけ周りに溶け込もうとしないが、例の如く冥王は特別。 はい、以上です。では済まないぞ
それも【日に日にベアトリーチェ化している】事だ。(と言っても服従はしない。)
何事かと言えば、例えば海での種子回収の時。 他アイリス「ウィルしかいないの!お願い!」→ウィル「嫌。何で私が…」→冥王「ここはウィルしか頼めないんだ。お願い出来るかな?」→ウ「冥王が言うなら行くわ」
つまり、他の誰かに何か頼まれてもラディスの如く、一言目には「嫌。」だが、冥王が頼めばどんな条件でもOKを出す。 洗練されたちょろインである。
それこそ、最初は冥王を魅了させる目的と言っていたが、最初の歌を最後まで聞いてくれた時点で人生初の異例だっため、特別な存在になっていた。
それからは最初こそ笑わられたものの、オリジナルソング作りを手伝い、何度も歌を聞いてあげた事で、心底惚れ込んでしまった。
人間への擬態とあるが、本来は恒常SSR(いざないの歌姫)や、水槽を揺蕩う人魚姫(「夢の水族館を作ろう」イベント)の時は本来のセイレーナの姿で登場している。
耳がヒレ耳になっており、下半身の布に見えるものを足と一体化させ、尾ひれに戻している
交友関係
芸術の面から、クリスティン・ケトラとフランチェスカ・フレインセニエと冥界の街に芸を披露しに行っている。(ちなみにもちろん歌唱はウィルで、琴の演奏がクリス,舞踏がフランチェスカ)
フランチェスカとは「その分野で冥王を感動させてやる」繫がりであったが、二人とも成功はしている。クリスとは、冥王(様)ド大好き勢のコンビ
余談
シャロンの「ドラゴニア」みたく、セイレーナは造語(あいりすミスティリアの獣人族が「~~a」)であると思われるが、
イタリア語、スペイン語、ショナ語の人魚が「Sirena(シレーナ)」であったりする。また、ポルトガル語は「Sereia(シレイア)」でこちらも近かったりする。
本当の余談だが、警報音響の「サイレン」がけたたましさと、セイレーンの英語読みをもじった事から命名されたと言われている。
人間界での聖装(つまる所、恒常SRの聖装)が、アイリス約30人の中で屈指の布面積の狭さである。
関連イラスト
関連項目
ヴィルヘルミーナ・ブラウンシュヴァイク・インゲノール・フリーデブルク…ハイスクール・フリート(はいふり)の登場人物。名前(ミドルネーム、ファミリーネームなどは除く)が1文字違い。 ・・・と言うのも綴りがWilhelminaであり、ドイツ語読みすると「ヴィ」,英語読みすると「ウィ」となる。ちなみに彼女は『ミーちゃん』。それとf#これ以上読めない#
(※ウィルヘルミーナ、ヴィルヘルミーナでpixivで検索しても、いずれもウィルとミーちゃんしか出てこないのでこちらに併記)