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プロフィール

名前/(通称)ナジャ ※/(ナジャ)
種族ドワリン (魔術族)
誕生日4月13日
身長142cm
3サイズ70(A)/52/73
来歴ラディスの師匠に当たる魔術師。魔術塔の代表であり、ドワリンドの宮廷魔術師も務めてきたが、《深淵》に魅入られ姿を消した。
趣味・特技
  • 智慧こそが世界の闇を照らす篝火だと信じ、真理の探究に全てを捧げている。
  • 猛烈な味音痴で、ベアトリーチェが作った料理でも美味しく食べられる。
好きなもの、こと
  • ものを教えるのが好き。《アイリス》が質問に行くと何時間でも付き合ってくれる。
  • ドワリンドの体型は至高だと思っているので、まな板と言われても実はノーダメージ。
苦手なもの、こと
  • 整理整頓が苦手で、部屋中に書物がうず高く積み上げられ、時々雪崩に巻き込まれる。
  • 走るのが極端に遅い。ラディス曰く、歩いた方が速い。
CV北風響子

※本名欄が『????』である。本名が魔術語(古代語)で難解であちらの言語でやっと解る読み方が「ナジャ」である。ちなみに魔術語は逆再生のような感じ

紹介
《深淵》の世界から帰還した後、学園の講師となる。深淵に操られていた頃の罪を償うため、人間界の役に立つ研究に人生を捧げることを誓う。魔術師には珍しく、責任感の強い律儀な性格。

その他のプロフィール

年齢不明
武器【珠】 魔法の杖(長)
一人称
冥王への呼称冥王

概要

最初に。

早い時点では4章に名前のみ、ラディスの元師匠として登場。(元と言っても離反した訳ではなく、行方不明なため半独り立ち的な意味で)

約半年間行方不明である。その後、ナジャの居場所を探すべく、魔術塔の居住区を訪れるが、もぬけの殻。部屋の中をくまなく探すがラディスの首に首輪がが嵌められる

この首輪を2日放置するか,指定地域を外れるか,無理に外そうとすると、爆発する仕組みになっている。実はこれ、ラディスへの試練と課して、やり残した事のお遣いである。

ラディス自身も「人使いの荒い師匠だわー」と愚痴っていた。なんやかんやでミッションと言う名のお遣いを済ませ、5章。

ビルヴゴーデンのエルフィンの森でのクエスト(種子集め)の時に「世界樹の聖扉」と言われる世界樹と繋がる扉(?)の前で感動の再開……とはいかず、≪アイリス≫たちに襲い掛かる。

ラディスも、いきなりどうしたん!?と戸惑いの色を隠せず。なんでもナジャは行方不明の間、その特殊能力,≪深淵≫について研究し、理解した所でこの能力を得た。どうやら深淵やらは、誰にでもあるものであり、この世で一番偉大なものであるため、存在を世に知らしめたいだとか。

その上で森を汚し、(後に登場する)樹泉を破壊して回ってた。これらにしびれを切らせ呆れたラディスは「もう、あんたは師匠でもなんでもないよ…」と寂しそうに語った。 潰すべき敵だ。

その後、世界樹の炎上は冥王はとばっちり冤罪で確定であるが、『少女らしき人がいた』との情報が入り、アイリス達は万場一致でナジャだ!と言うが、ラディスのみ否定する。「アイツがそんな事するはずない」と。それに1年前はまだまだまともだったとも証言している。

そして8章。先ほどの樹泉と礼拝堂破壊事件にケリをつけるため、アナスチガルたちと聖扉に向かい、ナジャと対峙する。

一通り深淵について聞いてから世界樹のアレコレを聞いたのち、ラディスは気が済んだのならさっさと種子を渡せとせがむが拒否。種子は正しい所にあるべきなのでは?と

一度戦闘を挟みながら説得を続けるも聞く耳なし。そして極めつけにラディスから「それってただの我執じゃん…」と呆れられて見限られる。

それに何かのスイッチが入ったのか、一心不乱に魔法を解き放ちアイリスを追い詰める。「結局の所は精神論」と言い、とどめを刺そうとすると猫が割って入る。それにはアイリス一同も呆然とするがラディスは知ってたようで、すぐにナジャん所の猫じゃん!と反応した。

その猫が消滅し、謎の光がナジャに吸収されると「何であの子だけが……」と語り始めた。感情に左右される≪深淵≫だが、元々あった魔術師の才能と種子を宿しパワーアップした事で嫉妬してしまい、深淵に飲まれてしまった。

つまり、あの猫はナジャの「普段の性格や思考や感情」を預けていた使い魔で、保険である。そのため大事になった後でも自我を取り戻した。

その後、ラディスに「死ぬことは許さない」と言われるが、それも叶わないと言い体が消滅しかける。だが、最後の最後に

「あなたたちが≪種子≫と呼んでいるものは深淵を運ぶもの。あなたたちは、世界樹に騙されている

と言い残し完全に消滅した。

もちろん、あれだけの事をしたのたがら、アイリス全員は信用していなく、「また変な事を言って」みたいな態度であったが、(そもそも大半の者が世界樹が信仰の対象でもあるので)

ラディスが「いや…、アイツの言ってる事は正しい」と言い、事件は一変する。

そして、その目が ある人物に向けられて……

本当の概要。

10.5章においてとうとう彼女の処遇の話になる。

ナジャは自分自身を封印するつもりだったがそれに失敗。簡単に死ねる身でもなくなったので教皇の裁きに任せるつもりだったがバッドエンド確定だったのだがクリスの提案で教皇の御名でナジャを裁くように冥王から聖樹教会へ要請したことによりそれを回避。

罰の内容は冥界への永久追放に加えて、その身果てるまで永遠に人間界への奉仕を義務付けるというもの。

一言でいえば人間界のために冥界で一生を研究に捧げよという内容でありナジャ本人は思わず「救済ではありませんか!?」と叫んでしまうほど彼女にとって都合のいい条件だった。

実際に彼女の立場から考えると自分の研究内容の提供は嫌がる魔術師もいるかもしれないが、ナジャは元々やっていたことであり苦痛に感じるはずがない。魔術師のテーマである真理の探究も今まで通り続けることができる。冥界への永久追放と言っても冥王の許可があれば人間界にいつでも戻すことも可能。さらにいえばアイリスの自主性を重んじる冥王がナジャが人間界に行くのを止めるはずがない。冥界という場所も人間界より研究に適しているので彼女にとってはいいことしかないので、救済というのは全く過言ではないと言える。

だがラディスの「あんたは死んじゃいけない。許されない。生きて罪を償うべきなんだ。」との言葉より考えを改める。アイリスたちも賛成や消極的賛成はあれど反対意見はなかった。

その後は冥界で魔術の研究。その償いの一つとして【魔法学】として魔術の授業を行う事に。

ただし、基本カリキュラムに含まれておらず、授業はきまぐれ。本人も「非常勤講師」として勤めている。その一方で、ベアトリーチェやアナスチガルと共に学園の職員会議には参加している。

元々教える事が好きで得意であるため、上記通り魔法の難解な部分は本人が理解するまでトコトン付き合う。その上非常に分かりやすいと評判。更に、魔術を教える事をギリギリ渋ったラディスに反し、ファムに一発OKを出した上で丁寧に魔術のイロハを伝授した。 (同件とは別に農業の事も教えているので恐ろしい……)

9章の深淵状態で目の敵だった頃は殆どから呼び捨てにされていたのだが、冥界で講師になってから、手の平を返し(?)、殆どが『ナジャ先生』呼びになっている。

(※:教師陣であるベアトリーチェ、アナスチガル以外は常日頃教師陣でも愛称呼び捨てで呼んでいるフランチェスカウィルは呼び捨て)

ラディスと同じく貧乳である事は気にしないが、ラディスと違い、低身長である事も気にしていない。それ所か、ドワリン体型こそ至高と豪語している。

つまり、凹凸のないフラットな体型が最高と触れて回っている。異界からのキャストににフラット体型の素晴らしさ(?)を伝授した。 「ドワリン最高!………?」

元よりだが、味方陣(アイリス)達には滅多に怒らない。敵方や不届き者には普通に怒る。ラディスの欄で記載した通り、丸め込まれ華麗に論破される。 その時の「くすくす」(音声:んふふ)が特徴

ベアトリーチェのクッソマズ料理に屈さない唯一の人物。それどころか独創的な味でおいしいですと言いだす始末。心理の研究の末なのか…… なお、バカ舌であるだけで、味覚反転はしていないらしく、ソフィの料理は「普通においしい」との事。あくまで普通。これも真理なのか……

今回の深淵事件で判明したが、ナジャは上記通り、もとより嫉妬しいである。そのため、このような事件を起こした。再度になるが、ラディスが種子を宿した事など影響。魔術写真のラディスの顔を潰したのも彼女の犯行である。

それ以前にもナジャがすぐバテる雷の上級魔法をラディスに実践させたが、「殺す気か!」(魔力消費的で)とひどく疲れるだけでこの時点でナジャを上回っていたのが、ナジャをより傷つける原因となった。

その後、二人と冥王で人間界にクエストに来た時も同じようにラディスが雷魔法でモンスターを殲滅したが、「私だってこれくらいなんともないです」とラディスの更に更に上を行く雷魔法を放つ

さすがにラディスに「もうやめなって!あんた、すぐ魔力が枯渇するんだから!」と止めに入られても「いいえ!これくらい!」と聞く耳持たず。そしてドッカンドッカン雷を落とした結果、ラディスを上回れたのは確かなのだが、「後は……頼みました…」と遺言(?)を残し、電池切れした。

交友関係

先ほどからイヤと言うほど名前を出しているラディスは直属の弟子。兼、お世話係&ライバル。魔術に関してはすこぶる超越しているが、日常会話はほぼ漫才である。なんやかんやで仲がいい

ちなみに、そんなラディスから『まな板』と呼ばれている。それに反し、『洗濯板』と呼び返している。更に漬け込んで「洗濯したらすごく汚れが落ちそうです」と煽り返している

(※:当のラディスは普通の衣装やすけべCGでも骨が浮くほどやせ細っている訳ではなく、健康体であるのは間違いない。繰り返しになるが煽っているだけ)

イリーナ・ボンダルチュークファム・ファルホーフは同じドワリン族だが、今回の事件でドワリンの名に傷をつけた事に負い目を感じている。

しかし、ドワリンのモノ作り体質に非常に関心と興味をもっており、武器(イリーナ)や、農業(ファム)を魔術と掛け合わせもっと大きな事が出来ないか策略している。

余談

関連イラスト

関連項目

あいりすミスティリア!

アルル・ナジャコンパイル作品「魔導物語」、及び、ぷよぷよ(現・SEGA)の主人公。ナジャの付く魔導士

ドラえもん藤子・F・不二雄の作品ドラえもんの主人公の一人。自身が苦手なネズミ一匹のために地球を消し炭にしようとした恐ろしい人物…と言うよりロボット ⇒ 地球破壊爆弾

(※要は、自分のご都合で惑星を亡き者にしようとした繫がり)

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