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ウラルへ

うらるへ

継続戦争中に作曲されたフィンランドの軍歌。フィンランド語ではUraliin(ウラリーン)。
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概要編集

継続戦争において、フィンランド冬戦争によってソ連ロシア)によって奪われたカレリア地峡などの地域を奪還しようとしていた。

その際、フィンランド軍を鼓舞するために多数の軍歌が作曲された。この曲はその一つである。


歌詞(原文)編集

1番歌詞編集

Uraliin, taakse sen,

juoksee vanjat kuuluu vinha läiske tossujen.


Miksi niin, Englantiin

uskoin, Stalin huokaa hiuksiansa repien:


"Miksi Suomi kuunnellut ei Tiltua ja Äikiää,

vaikka juttu oli soopaa sekä tarpeeks' räikiä?"


Uraliin, Uraliin

nyt on kimpussa jo itse Suomikin.


2番歌詞編集

Auttakaa, Iivanaa

Suomen hirmut pian sotkee koko kaalimaan


Eipä vaan, auttavan

näy vaikka jenkit tarjoo myötätuntoaan.


Sillä japsit pistää länteen asti minkä ennättää,

Saksa liittolaisten tonnistoja ilmaan lennättää.


Uraliin, siin on työ vanjat juoksee,

että tossut tulta lyö!


歌詞(日本語意訳)編集

1番歌詞編集

ウラルの向こう側へ

ロシア人は急いで逃げている


イングランドを信じたことを後悔し

スターリンはこう言った:


「なぜフィンランドは(ソ連によるフィンランド向けの)プロパガンダ放送を信じないのか、

プロパガンダの内容はあからさまに馬鹿げているからだよな?」


ウラルへ、ウラルへ

今やフィンランドさえそこへ行く


2番歌詞編集

ロシア人を助けてくれ

恐ろしいフィンランドがキャベツの国(ロシア)を乱す


だが、助けは来ない

アメリカは同情を示すけど


なぜなら日本西へと進撃

ドイツ連合国の船を次々に爆破するからさ


ウラルへ逃げることが彼ら(ロシア人)の目標さ

ロシア人はブーツの下が燃えるかのように慌てて逃げている


関連タグ編集

フィンランド フィンランド軍 継続戦争

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