エウノトサウルス
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えうのとさうるす
ペルム紀中期のアフリカに生息していた古生物。ユノトサウルスとも。
古くは側爬虫類、又は単弓類とされたが、頭骨の構造などから基盤的な汎亀類であると考えられるようになった。2021年には再び単弓類とする論文が出されたが、信憑性に乏しいとして支持されていない。
全長は15〜20センチ程度。
化石が発見された場所は当時熱帯の湿地であった。体型から穴居性であった可能性が指摘されており、湿地付近のやや湿った土を掘って地面に潜っていたらしい。
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