エギク
えぎく
概要
概要
体の半分ぐらいが途轍もなく変な顔という姿をしており、夜にこっそりと民家に侵入して戸口に立ち、小さい子供を脅かし泣かせる妖怪で、いったん泣きだしたが最後、泣き止んだ後に2度と口が開かない様になってしまうとされる。
その為、親は子供に泣かない様に言い聞かせるか、泣き出す前にエギクを追い出さなければならないが、エギクは15(10)歳以下の子供にしか見えないという特性があるので、親にはその姿が全く見えず、追い返すのは容易ではないという。
卑怯者の精と言われており、ジャ・フー語では「Bès Egik:ベス・エギク」、マレー語では「Hantu Keji:ハントゥ・ケジ」と呼ばれている。
概要
概要
体の半分ぐらいが途轍もなく変な顔という姿をしており、夜にこっそりと民家に侵入して戸口に立ち、小さい子供を脅かし泣かせる妖怪で、いったん泣きだしたが最後、泣き止んだ後に2度と口が開かない様になってしまうとされる。
その為、親は子供に泣かない様に言い聞かせるか、泣き出す前にエギクを追い出さなければならないが、エギクは15(10)歳以下の子供にしか見えないという特性があるので、親にはその姿が全く見えず、追い返すのは容易ではないという。
卑怯者の精と言われており、ジャ・フー語では「Bès Egik:ベス・エギク」、マレー語では「Hantu Keji:ハントゥ・ケジ」と呼ばれている。