概要
CV:はせさん治
連載開始前の最初の読切『キン肉マン_オカマラスの巻』から登場する最古参キャラの1人である(設定は連載版とは異なる)。
サンショウウオのような姿をした紫色(アニメでは黄色い斑点がありサラマンダーっぽい)の二足歩行型の宇宙怪獣で、性別不詳だが口紅やブラジャーらしき部位がありスカートをはいているなど乙女チックである。
作者曰く小5の頃から考えてたとのこと。
連載版では第1話から登場しており、2作目の読切で登場したエラギネス共々キン肉マンから「物の数にも入らん」と嘯かれていたが、地球に残った正義超人がキン肉マンだけと知るや否や、アホらしくて相手に出来んと引き返していった。
その後、怪獣を抜けようとしたナチグロンをいじめたり、キン骨マンに捕まったキン肉マンを逃がし「愛って耐える事なのね」とかっこいい事を言ったりしていたが、それ以降の出番はなし。
キン肉マンがキン肉星王位継承戦を制し母星に帰る際には、その門出を見送っている(『キン肉マンⅡ世』番外編「キン肉マンVSテリーマン」参照)。
新章ではサイコマンの言動にドン引きしたキン肉マンが「わしが昔戦った相手にもいろいろなやつがおったものよ」と思い出すシーンで超久々に登場している。
余談だがソーシャルゲーム『マッスルショット』では絆覚醒にサイコマンの素材が必要でありプレイヤーの腹筋を破壊した。
学研の図鑑『超人』では両生類の仲間であることが判明。外性器が無いから外見的な特徴では性別がわかりづらいらしい。そりゃ「両生類」じゃなくて「両性類」では…。