プロフィール
概要
倉敷世羅のパートナーゼクス、未来の世羅「Dr.倉敷」によって対ブレイバー用の決戦兵器として造られた、伝説の金属「オリハルコン」の名を冠する最強のギガンティック。
人物
世羅が山中で拾った卵から孵化した恐竜型のギガンティック、その際世羅を擦り込みによって親と認識、彼女のパートナーとなる。
当初は世羅の足元サイズしかなかったが、周囲の岩などを食べてあっという間に巨大化、その存在を隠すために黒崎神門がカードデバイスを渡し、以降神門が世羅とティラノの面倒を見ることに。
それ以降、世羅と行動を共にするうちにどんどん成長し続け、現在は当初の恐竜型から大幅に姿を変え、ドラゴンに近い姿となっている。
性格自体は純粋無垢で親孝行、その為ティラノ自身の行動が原因でトラブルが発生することは基本的にない。
だが、ティラノを狙う白の世界のケット・シー「カール一味」によって世羅の母親が誘拐されたり、創造者のDr.倉敷と他のマイスター達の関係性故に身を隠す必要があったりと間接的にトラブルの種となってしまうことも。
性別について
性別が雌というのは当初は世羅の自己申告だったのだが、後に、あり得たかもしれないバッドエンドの姿「アルター」として「アルターマギ オリハルコンティラノ」が登場。
その姿は「てぃら」という一人称で喋る魔法少女ごっこ好きの気弱な少女というもので、これにより本当に雌だったことが判明した(尚、後にアルターの姿に変化する「天臨」を使用した際の本人の感想は「てぃらちっちゃ過ぎ! マルカジリできない!」であり、ティラノ本人としてはこの姿は大いに不満である様子)。
関連ゼクス
サイバーレックス
「アドミニストレータ」の一人「デネボラ」がティラノから採取したデータで設計した「イレギュラーⅩ」2号機、いわば「メカティラノ」といえる存在。
セーラ“火焔転身”オリハルコンティラノ
開発者であるDr.倉敷が強化装甲としてティラノを纏った姿、身体への負担が大きく、長時間の戦闘は不可能。
その他、開発理由が「変身ヒロインアニメの変身プロセスの再現」だったり、転身時に胸を盛っていたりと、割と残念な背景事情がある。
後にこの技術はバラハラとニノによる「イグニッションオーバーブースト」開発に応用された。
関連イラスト
関連タグ
Z/X-Zillions_of_enemy_X- Z/X ゼクス
シンクロトロン(Z/X):外見と性格が一致しない女性ゼクス繋がり、一度対決もしている。
ゴジラ2016:バトルスピリッツのコラボカードの内、第3形態の能力が『究極強竜オリハルコンティラノ』と似たものになっている。