女型の巨人捕獲作戦で、最初は戸惑いと迷いがあったものも、最終的にエレンは巨人化し、ミカサ達、調査兵団と女型を捕獲しようとするが、女型の巨人の硬質化によって、エレンは敗れるが…
敗れたエレンは…
「オレは…巨人を…殺す…一匹残らず…!!」
と悪魔の様な微笑みをしながら巨人への殺意を言う。
そして…
エレン「オレは…この世のすべてを…破壊するッ!!」
突如エレンは立ち上がり、覚醒し、全速力で女型の巨人を追い、女型の巨人にタックルを食らわせる。
その姿は、身体の全身が燃える石炭の様に発火し、瞳の色が蒼く輝いており、まるで北欧神話に登場する炎の巨人の様な覚醒を遂げる。
作中では女型の巨人の顔を手で握り潰し、壁外に逃亡しようとする女型の右足を噛み砕き、ミカサが女型の両指を切り、女型を落とす。そしてエレンは女型を押え、右手と頭を拳で吹き飛ばす。そしてエレンは女型の巨人の本体のいるうなじを噛みちぎり食い殺そうとしたが、女型の本体は自身を結晶化しようとし、エレンも結晶化されそうになったが、エレンはリヴァイによって助けられ戦闘を終える。
ちなみにこのセリフでエレンは4年後、本当に「自分が生まれ育った場所以外すべてを破壊してしまう」。
視聴者と読者からは「伏線」、「有言実行」、「そこまでやれとは言っていない」、「やり過ぎ」など言われている模様。