1997年1月29日から2月19日まで放送された。全4夜。
放送時のタイトルは「大陸縦断 ~オーストラリア完全制覇~」で、記事名はDVD収録のタイトル。
どうでしょう初の海外ロケ企画で、オーストラリア大陸のほぼ中央にあたるダーウィンからアデレードまでをレンタカーでひたすら縦断するというもの。
当初は途中で日本に帰る予定だったが、結局大陸縦断を達成。ヒゲが道中偶然発見した塩湖をどうでしょうの原点と言い張るのを見た大泉は「テレビであってはいけないこと」と発言した。
アデレード到着後、急遽大泉に対するドッキリが行われ、これまでの道程を「前フリ」として「オーストラリアから日本までサイコロの旅で帰ることが真の目的」と告げて彼を大いにビビらせる(メイン画像参照)。
流石にこれは嘘であったため大泉は心底安堵するが、直後宿に向かおうとしたところでレンタカーが故障するという本物のトラブルが発生。車がレッカーで運ばれる中、ミスターが黙り込んでしまったことで大泉は「鈴井さんが怒っている」と思って再びビビることとなった(鈴井社長は普段はとても優しいが怒ると非常に怖いことで有名で、水曜どうでしょうでも特に番組の初期から中期の頃までは時々その片鱗を見せては大泉や藤村Dを怯えさせていた)。
後の話によれば鈴井はこの時、番組初の海外ロケという大きな企画をやり遂げたことに感動して泣きそうになっていたのだという。