概要
「機動戦士ガンダム」にて、いつも一緒に行動しているカツ・ハウィン、レツ・コ・ファン、キッカ・キタモトの3人。劇中での年齢はそれぞれ8歳、6歳、4歳。
元々はサイド7で暮らしていたが、ジオン軍の襲撃でそれぞれ親を亡くし、避難民としてホワイトベースに乗り込みサイド7を離れる。
以後、艦内で配膳などを手伝いながら地球に降下する。
到着したジャブローにて戦災孤児として養護施設に入れられそうになるも、これを拒んで逃げ出す。
モビルスーツ格納庫に逃げ込んだところ、潜入していたジオン軍工作兵と出くわしてしまい、その場に拘束される。
工作兵は3人を残したまま時限爆弾を仕掛けて撤収するが、靴を脱いだキッカがレツの猿轡を外し、レツがロープを噛み切って脱出。3人で全ての爆弾を回収して連邦軍の被害を防いだ。
以後ホワイトベースへの搭乗が認められて再び宇宙へ上がる。
ア・バオア・クーでの最終決戦では、大破したホワイトベースから脱出後、アムロ・レイを残したまま崩壊するア・バオア・クーに皆が絶望する中、アムロの声が聞こえた3人がアムロに呼びかける。
「ちょい右!」「そこでまっすぐ!」「こっちこっち!」
3人から誘導されたアムロは無事に脱出し、皆のもとへ帰る事ができた。
戦後、3人は結婚したハヤト・コバヤシとフラウ・ボウの養子に迎え入れられ、カツ・コバヤシ、レツ・コバヤシ、キッカ・コバヤシの3兄妹として地球に暮らす事になる。
関連イラスト
関連タグ
フラウ・ボウ - 主に3人の世話をしていた。一緒に風呂にも入っている。
ハロ - 3人と一緒にいる事が多い。
アッガイ - 「体育座り」のネタは劇中でこの3人が頭の上を歩く事がきっかけ。