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演:今野浩喜

概要

第3話に登場したイシャバーナの民の一人。

仕立て屋を営む男性。娘のエッダと二人暮らし(妻は未登場の為、所在は不明)。

仕事の口が減っているのか貧しい生活を送っており、足を怪我して車椅子生活を送るエッダがヒメノの治療を受けても未だ治らないため、国から月々支給される特別支援金で食いつないでいた。支援金を受け取っておきながら、国王たるヒメノをヤブ医者呼ばわりして罵倒したりもするが、本来は金などよりエッダが健康を取り戻すことを願っており、いくら強気な啖呵を切っても、仕事がない現実の前では、娘の怪我のおかげで支給される金に頼らざるを得ない自分の不甲斐なさを恥じている。

だが、バグナラクの襲撃の後、実はエッダはとっくに歩けるようになっていたのに、収入が乏しい父の為、特別支援金目当てで怪我が治っていないふりをしていたという事実を知る。その娘の思いと、彼女を叱咤激励してくれたヒメノに感謝して心を入れ替えた。その後セバスチャンから「女王のドレスの仕立て直し」という仕事を請ける事になり、今後生活に困る事はなくなると思われる。

(実際、ある程度生活に困る事が無くなってきたのか、第14話でエッダが再登場した際には彼女のドレスがおしゃれなものに変わっている)。

裏設定

本編だけではエッダが完治していたのに歩くのを恐れていたのか、歩けないふりだったのか判然としないが、後に公式から、エッダが自分の意思で歩けないふりをしていたという設定が明かされた。→外部リンク

余談

コメント

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カーレ(キングオージャー)
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