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概要

CV:八奈見乗児

 『ロボット刑事』第25話『兇悪ガトリングマンのバドービールス作戦!!』に登場する、バドーのロボット。

 頭部が名前通りガトリングガンになっているものの、銃口が真上を向いているため、射撃時には腹ばいになる必要がある。銃撃中は匍匐前進程度の移動しかできない。

 右腕は大型のカッターナイフになっており、鉄を切り裂く切れ味を誇る。カッターナイフよろしく刃を折ることも可能であり、そのまま投げつけるカッター手裏剣、爆発させるカッター爆弾といった技がある。

 「変身ガトリング・バラバラ」の声と共に体中をバラバラにすることができる。ワッカマンほど細かくはなく、頭、胴体、手足といった複数のパーツ程度であるが、潜入、逃走の際に使用されていた。

 また戦車型の移動ユニットを持ち、その上にうずくまり砲台となることで、機動力と破壊力を兼ね備えた戦車の様な形状になることもできる。

 作中では人間を麻薬中毒のようにしてしまうバドーAウイルスに感染させ、感染者が麻薬代わりに求めるバドーBウイルスを与えることで、人々を奴隷化させてしまう作戦に協力。嗅ぎまわる刑事を殺害し、ワクチンを開発した医者を拉致、ワクチンを破壊するといった警察、医療機関への妨害行為を行っていた。

 感染者に紛れアジトに潜入した新條刑事、芝刑事に襲い掛かるが、直後に現れたKと対決。

 格闘戦で不利と見るや、移動ユニットと合体し戦車状態になる。機動力を生かした銃撃でKを苦しめるが、バック中にうっかり横転してしまい、結局移動ユニットを乗り捨てて戦うことになる。

 以降はカッター爆弾などで応戦するも劣勢に陥り、Kが頭部機関砲Kミサイルの射撃準備を始めたのを見て、「変身ガトリング・バラバラ」で分離して逃走しようとするも、かまわず放たれた一斉射撃で結局バラバラにされてしまった。

関連項目

ロボット刑事

バドー犯罪シンジケート

ジャン=ピエール・ポルナレフ:垂直に立つ柱の様な髪型がガトリングマンの頭部とそっくりである。

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