曖昧さ回避
- RPG『ファイナルファンタジーX-2』の登場人物。
- 漫画『魔法陣グルグル』及び『舞勇伝キタキタ』に登場する風の精霊。
1の概要
声:鈴村健一
マキナ派リーダーであるアルベド族の青年。18歳。
元・アカギ隊の候補生で、パイン、ヌージ、バラライとは旧知の仲であり、彼曰く「複雑な四角関係」。
最終演習の時に「封印の洞窟」にてシューインの憎しみに捕らわれ、ヌージとバラライと武器を向け合ったが、パインの叫びによって我に返った。その後4人で何とか生き残って洞窟から脱出したが、アカギ隊の実態を知ったことへの口封じのために指揮官達に撃たれそうになり、逃亡。4人でまたいつか再会することを約束して別れたが、その直後にヌージに撃たれてしまう。現在はジョゼ寺院を拠点に活動している。
戦闘能力も高く、武器はエレキギターの様な形状の、様々な武器を内蔵したマキナを使いこなす。
リュックの元彼を自称したが、詳細は不明。
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2の概要
主人公パーティーの案内役。1994年版では高乃麗、2017年版では櫻井孝宏。
口癖は「ギップリャ」。(読者公募で神奈川県の浅見くんのアイデアから採用されたセリフ)
これでも風を司る精霊で、故郷には同じ容姿の同族が沢山居る。
キザな「クサい」台詞が大の苦手で、誰かが喋ったりするとどこからともなく現れ、「くっさーっ!!!」などと絶叫しながら悶絶して雰囲気をぶち壊しにする。自分で言っても苦しむ。
ギャグ漫画には便利な存在と言えるが、上記はギップルの一族に普遍的に見られる種族的な弱点でもあり、長時間聞き続けると本当に死ぬらしいので、そこだけは始末に負えない。
服は伸縮してテントになったり(副作用?有り)、アイテムを多量に収納出来る等、一応役に立つ場面もそれなりにある。…が、自力で出す際には気張り、取り出そうと服に手を突っ込むと喘ぎ、取り出した後にはスッキリした表情になるので、ニケ達には嫌がられている。風の精霊らしく敵の毒霧を吹き飛ばす事も出来るが、ビジュアルがほとんど放屁。
因みに下着は褌で、テントになった時に中から見上げると、もろに見える。
また、2017年版は声色の所為でイケメンキャラとなる事もある。
『舞勇伝キタキタ』第31蓑において再登場を果たした。