ギムリ
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ぎむり
ギムリは、イギリスのJ.R.R.トールキンによるファンタジー小説『指輪物語』とその映画化作品『ロード・オブ・ザ・リング』に登場する人物。
『ギムリ』は、イギリスのJ.R.R.トールキンによるファンタジー小説「指輪物語」とその映画化作品「ロード・オブ・ザ・リング」に登場する「旅の仲間」の一人、はなれ山のドワーフの戦士である。
映画版の俳優はジョン・リス=デイヴィス、吹き替えは内海賢二が担当した。
映画のギムリは原作に比べ頑固さや武骨さが強調されている。
さらにコメディリリーフとしての活躍が大幅に増えており、全体的に暗く重苦しい物語に明るさを与えてくれる存在でもあった。
そんな中でもレゴラスとの種族を越えた友情や、フロドやメリー・ピピン達ホビットを心配する優しさはしっかりと描かれている。
大きな戦いの度にレゴラスと敵の撃破数を競い合うが、映画はレゴラス無双であるため基本的には黒星の模様。
しかしどの戦いでも確実に敵を撃破し、時折ピンチに見舞われるものの結果的にはどの戦いも無傷で生還している、確かな実力と強運の持ち主。
ちなみにギムリの父グローインは「指輪物語」の前作「ホビットの冒険」でビルボ・バギンズと共に旅した仲間のドワーフの一人である。
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