概要
データ
- 別名: 双鞭戦士
- 身長: 1.5～60ｍ
- 体重: 80ｋｇ～6万5千ｔ
- 出身:ギャソリ星(公式ガイドブックでな何故かペドファ星と誤記されている)
10日ごとに発生する洞窟の3Dマップにおいて出現するPS専用ソフト『ウルトラマンゼアス』に登場するベンゼン星人配下の宇宙人。
また、ベンゼン星人と並ぶ好戦的な宇宙人であるらしく宇宙攻撃軍を結成しており、ベンゼン星人の要請を受けゼアス打倒の為に地球攻撃部隊を編成し地球へと侵攻してきた。
両腕が鞭状の触手となっている宇宙人で、エルヴィル星人と並んでデザイン的にもかっこいい姿をしており触手を使った攻撃やそこから発射する破壊光線などを主な戦力としているようだ。
各個体
ギャソリ隊長
10日目に発生する3Dマップに登場する宇宙攻撃軍地球攻撃部隊の遊撃隊を指揮するギャソリ星人。
黒い体色をしており、両腕の鞭で相手を拘束して動けなくした所を強力電撃を放って敵を葬り去る戦法を得意としている。
ギャソリ将軍
20日目に発生する3Dマップに登場する赤い体色をしたギャソリ星人。
隊長よりも強力な個体であり、両腕から火炎弾を発射して敵を葬り去る戦法を得意としている。
宇宙攻撃軍地球攻撃部隊の司令官を務めており、ゼアス(の候補生)に敗北した隊長の報告を受け自らが戦いを挑むべく地球へと侵攻する。
ギャソリ元帥
30日目に発生する3Dマップに登場する宇宙攻撃軍の総司令官を務める青い体色をしたギャソリ星人。
隊長、将軍の敗退を受け遂にその姿をゼアス(候補生たち)の前にその姿を現した。
その実力はベンゼン星人と互角といわれており、隊長よりも強力な青色の火炎放射攻撃で敵を焼き尽くす。
ギャソリ星人の戦力
ドラクルシリーズ
- 別名: 双頭怪獣
- 身長: 82ｍ
- 体重: 16万ｔ
- 出身:地底
※データは各個体共通
ドラクル
ベンゼン星人が2度目の地球侵攻の際に蘇ったとされるギャソリ星の地底湖に少数が生息しているとされるドラゴンに酷似した姿の宇宙怪獣。体色の色は青色。
ウルトラセブンに登場するパンドンと同様に首が横に並ぶ他、腕の下にもう一本の腕、足の後ろにもう一本の足、横一列に並ぶ尻尾、3対の翼といった複雑な姿をしており、攻撃の際は得意の噛みつき攻撃や口から両首から同時に高圧水流“ダブル水流プレス”で敵を粉砕する。
ダークドラクル
怪獣が数多く生息しているギャソリ星の樹海に棲息するドラクルの亜種。
保護色の為なのか深緑の体色をしており、口から吐き出す溶解液を主な戦力とし、樹海に棲息する怪獣たちの中ではトップクラスの強さを誇っている為、他の怪獣たちは滅多に近づかないとされている。
ヒートドラクル
赤い体色をしたギャソリ星の火山に棲息しているドラクルの同族。
常に何百℃という高温の元で生きている為、ドラクルやダークドラクルよりも生命力や耐久力及び攻撃力がズバ向けて高く、口から吐き出す火炎放射攻撃で辺り一帯を焦土と化すことが出来る。
クリスラスシリーズ
- 別名: 鉱物怪獣
- 身長: 76ｍ
- 体重: 11万ｔ
- 出身:ベンゼン鉱脈
※データは各個体共通
クリスタス
洞窟内の岩盤から突き出た結晶が凝集して出現するギャソリ星のクリスタル鉱脈から誕生したクリスタルの結晶の塊のような外見をした四足の怪獣。
体当たり攻撃や体から生えているクリスタルをミサイルのように飛ばして攻撃する“クリスタルミサイル”を主な戦力としている。
ルビスタス
クリスタルが成長の過程で特殊な物質を取り込み突然変異を起こして誕生したクリスタスの亜種。
その名の通りルビーの様に真っ赤な対象をしており、体に吸収した太陽光線をレーザービームとして発射する能力を持っている。
スチルタス
クリスタスの成長方法に着目したギャソリ星人の科学者がルビスタスが生まれる方法を応用して強化改造を施して誕生した怪獣。
体が鉄で構成されている為に、体当たり攻撃が強化されているほか、口から破壊光線を吐き出す能力が付与されている。
