ギラニアβ5

ぎらにあべーたふぁいぶ

アニメ『マジンガーZ』に登場する最後の翼竜型の妖機械獣。

概要

アニメ『マジンガーZ』第89話「待ったなし‼驚異の地底4000M」に登場。

ゴーゴン大公が送り込んだ最後の妖機械獣で、『光子力研究所』の地下深くに潜り込み、搭載された『コバルト爆弾』を爆発させて自爆し、研究所を壊滅させることを使命とする。

嘴部分がドリルとなった翼竜型妖機械獣で、水上形態、戦車形態、飛行形態、地底戦車形態へと変形が可能。

主な戦力は頭部からの緑色の破壊光線や首下から伸びる砲塔から発射する火炎弾。背中部分に備え付けられた連装戦車砲のロケット弾。

マジンガーZとの戦いでは計画通りに隙を突いて研究所の真下へと潜り込むことに成功するも、弓教授が考え出した“研究所から衝撃波を送り出して地層を刺激してマグマを活性化させる”という一か八かの妙案により湧き上がってきたマグマの高温に耐えきれずに任務遂行前に地上へと追い返されてしまう。

最後はボスボロットの猛攻で首をもぎ取られ、たまらず逃げだした所に『スクランダーカッター』を受けて真っ二つに切りされた所へ、ダイアナンAの『スカーレットビーム』を受けて爆散。

引導を渡された。