概要
藤本タツキの漫画チェンソーマンに登場する悪魔の一体、見た目は寝違え間抜けな顔をしたカラスの頭にマントを被せ骨の下半身(人間の?)を垂らしギロチンでその前をで隠すような見た目をしている。作中では警備員の服、武器を切り刻み無力化するなど活躍している。
性格
何を言われても必ず「ギョニー!!」と返事する悪魔で、知能をあまり持たない様子だが(キガの制約の影響なのだろうか)キガから「皆殺しにして」と命令をされても怪我をさせるどころか無傷で済ませるため人に友好的なのか恐怖を植え付けるための最適解として選択するような狡猾なのかは分からない。
能力
小銃の一斉掃射が効かない、翼を伸ばすだけで対象を斬り刻むようだが服だけに留めるなど器用なことをこなせる様子。作中での能力の描写は召喚から帰ってしまったためこれだけに留まった。
作中での行動
三鷹アサが警備員を避けこっそり動こうとしたときにドジを起こしてしまい警備員と交戦する際キガが切り札として召喚し、警備員の装備を文字通り輪切りにする。その後混乱に乗じて逃げ出そうとしたデビルハンター部の伊勢海ハルカ、亜国セイギ、東山ノバナと合流し、サムライソードと魔人の女性に強襲され戦闘に入るも切り札のときの姿に戻りキガから「使えない子・・・」と言われてしまった。