概要
ネット版仮面ライダーW第21話「デレデレでQ/狙われたクイーン」にて登場。
「女王の記憶」を内包している為、それに見合った能力を発揮するものと思われるが、刃野博士がクイーンメモリを使用して変身した姿はクイーンはクイーンでも風都イレギュラーズの方のクイーンであり、これといって女王らしい能力は使用しなかった。設定によればバリアが使えるらしい。
劇場版でもT2クイーンメモリが登場し、(風都イレギュラーズの方の)クイーンがこのメモリと同調し、変身しそうになるが、左翔太郎が妨害したので変身は免れた。羽原レイカがこのメモリを拾って変身しようとするが、相性が悪かったらしく、投げ捨てられるという憂き目に遭う。まともに使用されたのが仮面ライダーエターナルの26連マキシマムドライブの時ぐらいである。
もし、クイーンが変身していたら、間違いなく「女王の記憶」を内包したドーパントになっていただろう。
ネット版初出にしては珍しく、本編でも存在を示唆されたドーパントである。
エリザベス・ドーパント
真倉助手がエリザベスメモリで変身したドーパントで、エリザベス女王の能力が使えるんだろうなと思いきや、こちらも風都イレギュラーズのエリザベスのコスプレに終わっている。
ガイアメモリのロゴはエリザベス女王の髪の毛をeの字に巻き取ったもの。
こちらはT2版が登場しなかったが、もし、このメモリをエリザベスが拾っていたら「エリザベス女王の記憶」を内包したドーパントになっていただろう。