クラブロッガー
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くらぶろっがー
SF人形劇「サンダーバード」に登場した自走式木材加工工場。
SF人形劇「サンダーバード」第27話(英国本放送では第28話)「クラブロッガーの暴走」(原題:PATH OF DESTRUCTION)に登場した自走式木材加工工場で、設計・建造はロボティクス・インターナショナル。動力は原子炉と特殊ガス燃料の併用で、特殊ガス燃料は一定時間毎にガスを積んだタンクローリーから供給を受ける様になっている。
操業はクラブロッガー前方にあるアームで木を掴みチェーンソーで伐採、伐採した木をアームで搬入口へと運び、内部へと取り込んでパルプに加工し、加工したパルプを一定時間毎に格納式のスロープでトラックに走行しながら搬出するようになっている。
高度に自動化されており、たった2名の乗組員で操業できるのだが前日の(厨房がとても不衛生な)酒場での「特別料理」と称するシチュー(※)による食中毒で操業中に2人とも気を失ってしまい、自動操縦のままコースを逸れて建設中のダムへと一直線に進みだしてしまう・・・。
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