人物像
眼鏡をかけた長身巨乳美女であり、その身長は178cmにも及ぶ。
ガンダムを初めとしたアニメやサブカルチャーに対しても造詣が深く、ロンドン滞在時にはタツヤの手ほどきを受けてガンプラ製作にも手を出している。
「遊ぶ時も全力」をモットーにするなどその性格は明るく、一挙手一投足が何かとオーバーアクション気味。
しかし、タツヤを想う気持ちは人一倍であり、幼い頃に母を亡くし父親が仕事で多忙な為に独りがちなタツヤを気に掛ける。
何かと塞ぎ込みがちなタツヤをことあるごとに自慢の巨乳で抱きしめ癒そうとするが、当のタツヤからは適当にあしらわれている。
一方で、父親の言いつけでタツヤがガンプラを禁じられた際にはあの手この手で彼をガンプラから離れないよう策を巡らせる策士でもある(ただしタツヤがガンプラバトルに舞い戻ったのはあくまで自分の意志である)。
タツヤが中学時代にロンドンへ留学した際にはそれに同行し、ガンプラ塾に入塾してからは暇を貰いガンプラ塾のカフェでアルバイトを行うなど、様々な形でタツヤに付き従う。
特にガンプラ塾時代には塾生達からはその包容力からおっかさん(コシナ・カイラからは姉さん)の別名で呼ばれ、二代目メイジン・カワグチが掲げる勝利至上主義から荒んだ雰囲気の漂うガンプラ塾において一種の癒やしを提供した。
その後は再びタツヤのメイドを務め、彼を陰ながらに支えており、タツヤがメイジンを襲名してからもその関係に変わりは無く、地方イベントではMCを務めている。
活躍
タツヤの影響でガンプラバトルを始めるようになり、ガイアガンダムを改造したニャイアガンダムを駆り猫耳を着用してバトルに興じる。
ニャイアガンダムはタツヤの手ほどきもあって高い完成度を誇り、チーム戦ではタツヤのバトルをサポートした事もあったが、本人のガンプラバトルの腕前は決して高いものではなく、ガンプラ塾時代には三代目メイジンの座を賭けた全塾参加トーナメントに於いて初戦敗退という痛い戦績を残している。
一方で、ガンプラ塾では仲間すらも蹴落とさなければならない状況で疲弊するタツヤの心の支えとして奮起。ガンプラ塾を卒業後、ソメヤ・ショウキとの戦いに於いて精神的に疲弊しきったタツヤを叱咤する為にあえて彼と刃を交える事もあった。