ガンプラ塾
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がんぷらじゅく
ガンプラ塾とは、『ガンダムビルドファイターズ』及び『ガンダムビルドファイターズA』に登場する組織である。
「しかしこうして徹夜で作業していると、まるでガンプラ塾のようだな?」
「あれは地獄だった……」
「夢の中でも二代目メイジンの言葉を思い出す」
「ガンプラバトルは勝利こそ絶対」
「戦う相手が仲間や親兄弟としてもそれを押しのけ、勝利の頂きを目指すべし!」
PPSE社の下で同社の広告塔でもある二代目メイジン・カワグチが開設した、ガンプラビルダー、ファイター育成機関である私塾。
三代目メイジン・カワグチことユウキ・タツヤやPPSE社技術主任のアラン・アダムスもそこの出身。
『ビルドファイターズ』本編では二代目指導の下、最高峰の育成機関である一方で過酷苛烈な環境下で多くの才能を潰してきた負の側面を持った、過去に存在した存在として描かれるに留まっているが、ユウキ・タツヤ主役の外伝『ビルドファイターズA』では主要舞台の一つとなった為に詳細が描かれている。
最高峰のファイター、ビルダー育成機関であり、世界大会レベルの実力者ですら入塾困難の狭き門であると同時に、二代目メイジン提唱の「勝利第一主義」「弱肉強食」の指導方針の下、才能があればある程に二代目及び講師達によってより凄惨な扱いを受ける、スパルタ式の育成機関として描かれており、二代目メイジンを教祖に奉ったカルト教団の様相も見せている。
その実態は二代目メイジンの後継者候補育成機関であり、二代目自らが開催した優勝者を自らの後継者候補と認定し敗者は即退塾のトーナメント終了後、閉鎖された。
その後、PPSE社消滅後の実質的後継組織でもあるガンプラ学園の母体として扱われている。
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