概要
魔法界の革命の旗手ゲラート・グリンデルバルドの軍隊である。
部下達は信奉者(アコライト)と称される。これは司祭の侍従を意味する。
目的・思想
機密保持法の破棄。魔法族がノー・マジへと姿を表すこと。また、マグルたちを支配することも含む。その為に全面戦争を起こす事も厭わない、好戦的かつ残虐なメンバー(狂信者)が目立つ一方、他の大多数は衰退しつつある純血の魔法族の行く末を憂う気持ちが根底にあり、その抑制され続けた感情をグリンデルバルドによって煽られている。
本部
オーストリアにあるヌルメンガード城。敵対者もここに捕縛された。
エンブレム
死の秘宝のマークをグリンデルバルドのイニシャルである「G」で挟んだ独自のエンブレムとして用いる。信奉者達は、後の死喰い人が闇の印を打ち上げる「モース・モードル」によく似た魔法で緑の閃光で象ったこのエンブレムを打ち上げる。
信奉者たち
- ヴィンダ・ロジエール(聖28一族・ロジエール家出身の女性/側近的立場)
- アバナシー(MACUSAでティナとクイニーの上司だった)
- クロール(プロテゴ・ディアボリカ「悪魔の護りの炎」で焼死)
- カロー(聖28一族・カロー家出身の女性/ヴィンダと並んで側近的立場)
- クラフト
- ナーゲル
- マクダフ
- ザビニ(後のハリポタ劇中で子孫又は縁戚が登場)
※以下、グリンデルバルドの賛同者だが立ち位置は不明
- グリムソン(賞金稼ぎの魔法動物ハンター)
- クイニー・ゴールドスタイン(1927年パリから参加)
- クリーデンス・ベアボーン/???(同上)
- アントン・フォーゲル(ドイツ魔法省大臣及び国際魔法使い連盟代表。グリンデルバルド陣営に抱きこまれる)
- ヘンリエッタ・フィッシャー(フォーゲルの秘書。彼と共にグリンデルバルド陣営の思惑に荷担する)
関連タグ
死喰い人……後発の闇の組織