概要
グリーンマイルとは、スティーヴン・キングよって書かれた小説。1996年に発表、ネタバレを防ぐために毎月1冊ずつ6か月連続で刊行された。
1999年にトム・ハンクス主演で映画化。監督・脚本はフランク・ダラボン。
大恐慌時代の死刑囚が収容されているアメリカの刑務所を舞台としており、『グリーンマイル』とは獄舎から電気椅子へとつながる古ぼけた緑色の通路を指している。実際には1マイルもなく「遠い道」を意味する。
あらすじ(映画)
1935年、死刑囚舎房で看守を務めていたポールのもとに、ある死刑囚が送られてくる。彼との交流を深めていった看守たちは、やがて彼の罪を疑問視するようになるが・・・。
登場人物
ポール・エッジコム
本作の主人公。コールド・マウンテン刑務所の看守主任で、尿路感染症を患っている。
ジョン・コーフィ
演:マイケル・クラーク・ダンカン 吹替:大友龍三郎
少女2人を殺害した罪で投獄されることになった巨漢(身長2m、体重126kg。)の黒人。不思議な力を持っている。
Mr.ジングルス
原作では「スチームボート・ウィリー」と呼ばれている、突然グリーンマイルに現れた利口なネズミ。
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表記揺れ
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ショーシャンクの空に…同じキング作品で罪人を描いた作品繋がり。