概要
レトロゲーム・マイナーゲーム中心同人誌即売会。レトロゲーム全般に関するテーマを扱った同人イベント。
しかし他の同人誌即売会と大きく違い、このイベントはゲーム関連のイベントであり、レトロゲームや知名度の低かったりするゲームを主として扱う即売会である。
ゲームであればアーケードゲーム、家庭用ゲーム、同人ゲーム、分野としては攻略や批判、BGM、改造技術、業界ネタその他諸々、取り扱い可能範囲は非常に幅広い。もちろん、違法性が絡むものはご法度である。
詳細
古い作品だったりマイナーで知名度が低かったり……ゆえにそうした作品の同人活動の成果の発表の場が年を重ねるごとに減少してゆく現状をふまえ、「各々の分野において活動に携わる人々」と、「それらの人々が生み出した作品を求める人々」双方がその志を得られる場所を作りたいという趣旨の基、2003年12月26日に第1回開催が宣言された。
同人誌だけでなく、本物のゲーム機の展示や試遊、攻略実演、ゲーム音楽の即興演奏など、一般的な同人誌即売会とはかなり異なった独特の雰囲気を持っている。
以前は小規模のマイナージャンルの寄り合いイベントという印象が強く、コミケのように大規模ではない分、作り手側にとっても買い手側にとっても(特に初心者には)参加しやすいイベントだった。
だが、会場が川口フレンディアに移って以降、規模や参加者数が(一般、サークル共に)増加していき、現在は川口フレンディアでは収まり切れない規模にまで拡大している。それにつれて問題も徐々に表面化してきた。
さらにサークル参加者には、実際にゲームに関与している企業やスタッフ(中には大物クラスの国本剛章氏や中潟憲雄氏が出展)が参加し、そのことをツイッターで宣伝することで、一般の人にも注目されるようになり、堂々と開催していいのか?という意見も上がるようになってきた。
外部リンク
公式サイト
そのほか
関連タグ
ゲームアンティーク:大阪で開催されているレトロゲーム・マイナーゲーム中心同人誌即売会
レトロ・マイナーゲームオンリー即売会:pictSQUARE(ピクトスクエア)で開催されているオンラインイベント