コノハナサクヤ(ペルソナ4)
このはなさくや
「逃げたい…誰かに救って欲しい…そうね、確かに、私の気持ち。」
デザインモチーフは「チアガール」であり、主人公のイザナギ（応援団長）とは対を成している。
由来は、日本神話において大山津見神の娘であり子孫繁栄を表す木花知流比売。
桜の花と関連づけられる女神ゆえか、ペルソナとしての姿も桜の花の要素が反映されている。
「女教皇」コミュをMAXにするとアマテラスへと進化。『P4G』ではさらにスメオオミカミへと転生する。
なお、『女神転生シリーズ』にもコノナハサクヤは登場しているが共通点はあまり無い。
新シリーズの最新作である『真・女神転生ⅤⅤ』にも登場、こちらは華やかな外見になっている。
下記の動画のボイスを聞く限りでは雪子役の小清水亜美氏が担当していると思われる。
一応、ペルソナのデザインコンセプトとしては
『キントキドウジとその進化系以外は人が入っているデザイン』なのでペルソナの衣装を脱いだのがこの姿なのかもしれない。
それよりも『雪子の影である事がアイデンティティ』なのは桜の神様としてはどうなのか…。
火炎(アギ)属性と回復魔法を得意とする。
物理攻撃力が低く、ペルソナによる魔法攻撃・補助に特化した性能の持ち主。
特に魔とSP(いわゆる「魔力」と「MP」)がメンバー中トップにまで成長する。
その一方、物理耐性が低く、典型的な魔法使いなので弱点を装備でしっかりと補う必要がある。
バフ・デバフの類は一切覚えないので火炎の通りが悪い敵相手だと回復しかやることがなくなり置物になりがち。そういった敵との戦闘は素直に他のメンバーに替えてやると吉。
親友である千枝の初期ペルソナ「トモエ」とは互いに主要スキルが弱点となっている。
『P4U』シリーズでは一撃必殺技はアギ系ではなく、ペルソナのモチーフの一つが「桜」である為か花吹雪を散らすというものになっている。
