概要
人間の耳から入り込み、脳髄に寄生することで宿主を自在に操る髑髏と蜘蛛を掛け合わせた灰色の不気味な姿の怪虫。ブラックサタン所属の奇械人や戦闘員ほぼ全てがこの怪虫を体内に潜ませている。
怪人としての生命活動が停止しても、本体となるサタン虫が生き残っていれば活動が出来るような描写があるが詳細は不明。
また、その正体についても劇中で語られていないため不明であるが、一説には何者かにより作られた生物兵器の一種ではないかとされている。
素性を知られるとまずいと思ったのか、戦闘員から出てきたあと、タイタンに踏み潰されたこともあった。
また、ブラックサタン大首領の正体は、このサタン虫の親玉である。