データ
コース
格付
:SⅢ
馬齢
:サラブレッド系3歳以上
出走馬の所属先
負担重量
:ハンデキャップ
概要
2023年現在、大井競馬場で唯一のハンデキャップ重賞。
優勝した馬には船橋競馬場開催の日本テレビ盃(JpnII)の優先出走権が与えられる。
1980年に夏季開催の「関東盃」として創設。
1995年、大井競馬場と米国カリフォルニア州アーケーディア市(ロサンゼルス市郊外)のサンタアニタ競馬場が友好交流提携を開始。
これを記念して翌1996年に、関東盃は現在の名称に変更された。
なおサンタアニタ競馬場の方も、交流提携をきっかけに以前より開催されていたダート競走「サンバーナーディーノハンデキャップ」(現在GⅢ)を「東京シティカップ」に改称している。
これまで7月と8月に行われており、同じ大井競馬場で行われるマイルグランプリ(SⅡ)との開催時期調整で2020年から2022年までは11月に変更されていた。
2011年は、12月開催の東京大賞典に先駆けて日本の地方競馬初の国際招待競走として1,800mコースで取り行われ、米国調教馬のレッドアラートデイ号が出走した(15着)。