ザバンギ
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ざばんぎ
『ウルトラセブン1999最終章6部作』に登場する怪獣。
第6話「わたしは地球人」に登場。
遥か昔に現在の地球人類によって滅ぼされたノンマルトたちの守護神と言うべき怪獣。ウルトラセブンの怪獣としては珍しく王道な怪獣体型を持ち、その胸にはノンマルトの紋章が描かれている。
守護神というだけあって高い戦闘力を誇る怪獣で、得意技は口から吐き出す強力な破壊熱線。
人類がノンマルトを攻撃し侵略した証拠が記録された「オメガファイル」の公開を求めて出現し、保管場所たるオーパーツ保管施設へ進撃。
それを防ぐためモロボシ・ダンが差し向けたミクラスとウインダムの2匹を相手にしても圧倒し2匹とも倒してしまった(ミクラスは角を折られた事で目の光が消え、ウインダムは胸を踏みつけられて口から泡を吹く、とどちらも死んだとも解釈できる描写だった)。
この戦いの間に地球人は自らオメガファイルを宇宙に向かって公開したのだが、ノンマルトの目的はオメガファイルの公開ではなく、地球人を絶滅させて宇宙に散ったノンマルトの同胞を再び地球に迎え入れる事であったため、発信しているアンテナを破壊してオメガファイルが公開された証拠を消そうとした。
こうして対立は決定的なものとなり、迷いながらも地球人を守る立場を貫いたセブンと対決する事になる。変身しても尚セブンは倒す事を躊躇う場面が見られたが、最終的に喉をアイスラッガーで切られ倒された。
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神永新二が変身したウルトラマンにより禍威獣達は倒されたが、新たに現れた二体の禍威獣によりウルトラマンは倒されてしまう。 それを見た諸星弾/ウルトラセブンは全マルチバース宇宙から断罪される覚悟で最後の戦いを始めようとする。 果たしてウルトラセブンは愛した者全てを守る事が出来るのか?15,244文字pixiv小説作品