CV:日笠陽子
概要
『映画スマイルプリキュア!絵本の中はみんなチグハグ!』のゲストキャラで本作の舞台である絵本の世界での絵本の主人公の1人。一人称は「わたし」。
容姿
やや金色よりのお団子ヘアーが特徴。
通常時の衣装はピンク色のドレスを着ており、ネックレスやイヤリング、髪留めもしている。
また、胸が大きい。
闇落ち後は、ドレスが黒色に変化し、先程のネックレスやイヤリング、髪留めが黒みがかった色に変化している。
長手袋の色も紫になっている。
また、背中には悪魔の翼が付いている。
ちなみに気づきにくいが、髪色も若干暗くなっている。
余談だが、設定画では黒色ドレス版の通常時の姿とピンク色ドレス版の闇落ち時の姿も描かれている。
作中での動向
ニコによる改変によって一寸法師の世界に飛ばされ、しゃがんでも天井に当たってしまう程の大きさにまで巨大化して登場する。
巨大化したせいで王子に会えないと悲しんでいるところを、一寸法師になったあかねに心配される。
しかし、魔王に洗脳されたことで更に巨大化し、あかねをその張本人と決めつけて襲いかかる。
さっきまで彼女がいた屋敷を全壊したり、藁葺き小屋を踏み潰したりと、その巨体でプリキュア達を追い詰めるも、打出の小槌が掌に当たったことで、元の大きさに戻り、洗脳から解放される。
それと同時に先述のように絵本の世界が荒れたのはニコの仕業であるのと、その原因がみゆきに深く関係していると言う真実も知る事になる。
エンディングでは、本来の世界に戻り、舞踏会で無事に王子様とダンスしている。
演者について
日笠陽子は本作でプリキュアシリーズ初登場。
後に大人向け外伝作品『キボウノチカラ〜オトナプリキュア‘23〜』で謎の敵・ベルを演じる。