『正義』は勝つ!
概要
【破壊力 - D / スピード - E / 持続力 - A/ 射程距離 - A / 精密動作性 - E / 成長性 - E】
タロット大アルカナ11番目のカード「正義」の暗示を持つスタンド。本体はエンヤ婆。
霧状のスタンドで、王冠を被った巨大な骸骨の顔と両手のヴィジョンを持っている。TVアニメ版ではエンヤ婆同様に両方共右手になっている。
霧なので物理攻撃は効かず、スタンド自身にも基本的には攻撃力はない。しかし、一度術中に陥れば抜け出すのは困難。
能力
相手の傷口から霧となって侵入し、その部分を操れる。
ジャスティスの霧の中で傷をつけられた場合、そこからスタンドに侵入されて血液を霧に吸われてしまう。するとその部位に10円玉くらいの穴が開けられる。こうなったら最後、穴から伸びた霧の糸に部位が支配され、エンヤ婆の思うように操られる。
その拘束力は非常に強く、舌を傷付けられただけのポルナレフを、顔を叩き潰せるほどのパワーで壁に貼り付けたり、体ごと浮かせて天井に叩きつけるのさえも簡単に出来てしまう。
穴の量を増やせばたとえ死体であっても意のままに操れ、更に人数の制限は無い模様(エンヤ婆曰く「100人だろうと1000人だろうと操れる」)。
操った死体は全て舌が妙に細く長くなっており、これを用いて対象に傷を付ける。死体であればわずかながら体の構造も弄れるのかもしれない(そもそも本当の彼らは、既に白骨化している)。
また幻覚を見せる芸当も可能で、荒野の墓場を町に見せかけ、風化寸前の数百体の骸骨を同時に操りながら、生きている人間だと認識させてしまうほど。ただし死体なのには変わりないので、ゴキブリなどの虫が身体を這ったりする。
この操作能力と幻覚能力のあまりの強力さに、ホル・ホースからは「最強最大のスタンド」と評され、ジョセフからは「とんでもない執念のスタンドパワーの持ち主」と感服された。
OVA版ではエンヤ婆が自分自身を擬態し、若い女の姿と老婆の姿を使い分けながらジョースター一行を狙う展開になっていた。
『OVER HEAVEN』における増補
尚、多彩かつ圧倒的な能力を見せたスタンドであるが、後に『OVER HEAVEN』にて
- “J・ガイルが殺され発狂したエンヤ婆の精神を安定させる為に、DIOはやむなく肉の芽を彼女に植え付けた“
- ”肉の芽に寄生されたスタンド使いのスタンドは、その影響で本体が本来のメンタルでない為に弱体化する(この弱体化現象は花京院典明も同様だった)”
……等々の事実が判明、劇中のジャスティスは本来の強さではない真実も明かされた(尚、『OVER HEAVEN』等スピンオフは立ち位置が曖昧であり、本編と直列に語るのは避けたほうがいい。ただし原作者自身が監修している作品のためミドラーの外見と同程度には半公式設定と捉えて良い)。
関連イラスト
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リンプ・ビズキット 振り返ってはいけない小道:ラストサバイバーの禁止区域の攻撃キャラ繋がり。