概要
『テイルズオブ』シリーズに登場する攻撃魔術のひとつで、「光の雨を空から降らせて攻撃する光属性攻撃魔術」というのがこの術のテンプレート。だが初登場の『テイルズオブデスティニー』(PS版)では「正体の分からないアイテムの正体を暴く」というフィリアが覚える非戦闘時用の術技だった。フィリアは「正体不明のアイテム」の要素がなくなったPS2版でも同名の技を覚えるが、テンプレートからかなりかけ離れた内容となっている。
またアルベールも『テイルズオブイノセンスR』から同名の技を使ってくるが、術ではなく銃撃技。エフェクトもテンプレからかけ離れている。
現在のような術になったのは『テイルズオブシンフォニア』から。
「光が雨のように降り注ぐ」エフェクトの都合上、小型の敵に命中しづらいのが難点。だいたいの作品では光属性だが、「テイルズオブジアビス」は「第五音素譜歌」という設定から火属性。
また派生技も多く、この術の使用回数が一定以上になるのが発動条件の秘奥義も存在している。
取得者
※あくまで「テンプレ通りのジャッジメント」を取得するもののみ。
シルヴァラント編終盤の心を失った際に習得。この術を使い込んだうえで「ホーリーソング」を詠唱するとたまに詠唱する際のボイスが上ずり、そのまま発動させると秘奥義「ホーリージャッジメント」に変化する。本人曰く「間違えちゃった」とのこと…。
裏切ったあとで敵として戦う際にも使ってくるが、プレイヤーの手で使えるようになるのはクラトスルートで正式に再加入した後。だが特典DVDやOVAのおまけなど、コミカルな場でもお仕置き代わりに連発しまくった結果、すっかりクラトスの代名詞(オチ技)に…。
ちなみに古代大戦の英雄としての衣装になる称号の名前も「ジャッジメント」。PS2版ではこの衣装にしないと秘奥義が放てない(PS3『ユニゾナントパック』以降は称号の条件は撤廃された代わりにカットインに衣装差分ができた)。
GC版では死亡ルート時の戦闘で使ってくるだけだったが、PS2版以降はゼロスが生存するルートで秘奥義「シャイニング・バインド」を放てば習得できる。またこの術を使いこめば秘奥義「ディバイン・ジャッジメント」に。なおゼロスはこの術の時だけいつもガチトーンになる。
ラスボス戦及び禁書の英雄としても使ってくる。
ユリアの譜歌のひとつ「第五音素譜歌」で悲劇的な最期を遂げた導師イオンの慰霊祭イベントで晴れて術として取得。第2秘奥義「フォーチューン・アーク」の始動術でもある。
ラスボス戦で使用してくる。
レベルで覚える上級プリセプツ。
「テイルズオブバーサス」以降の作品で使ってくる。
魔法剣士(マイソロ2は僧侶も)時にレベルで覚える。
「テイルズオブザレイズ」で使用。
動画
関連イラスト
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※テイルズオブフェスティバル2014のトーク企画での一幕が元ネタ。原作ゲームでは使えません。