立派なクワガタムシになるために修行の旅をしてるだ!
師匠の強さにホレましただ!!ぜひオラを弟子にしてくんろ!!
概要
学年誌で2004年度から2008年度まで連載されていた 今賀俊版甲虫王者ムシキングに登場するコクワガタ。マフラーをまいている。
- ただし、体型の関係上、前胸と後胸の間に巻いている。
最初はハサミわざ(原作におけるチョキが相当)の達人になろうとしていたためか、自身の短い大顎を気にしていた。
一人称は「オラ」で、田舎っぺ丸出しの性格。
日本一のクワガタムシになるために修行の旅をしており、オオクワガタのダンナと鍛錬をしていたジョーの戦いっぷりを見て勝手に師匠と呼び、弟子にしてくれと詰め寄る。
ジャンボに手を焼くタンゴとキングだったが、そこへディディエールシカクワガタを連れたニードルが現れ、キングはニードルのサボテンの棘で拘束されてしまう。
タンゴが木霊に選ばれた人間だということを知り、勇気を出して立ち向かう
よーし。オラ、がんばるだ!!
…ガブーッ
ジャンボの大顎は小さくハサミわざには向かず、ディディエールの尻に噛みつくのが精一杯で、案の定振り払われてしまうのだった。
振り払われた際大岩にぶつかるものの、岩が粉々に砕け、ジャンボ本人はケロっとしていたことからタンゴは彼がダゲキわざ(原作におけるグーが相当)の方が向いていると確信、アンバーでわざカードを呼び出す。
なんだべーっ。ものすごい力が湧いてくるだー!!
ヤイ!デカぶつ!!オラが相手だ!!
“スーパーローリングスマッシュ”!!
ジャンボの究極必殺わざは強力で、ディディエールは完敗、ニードルは撤退するのであった。
その後は「キングの一番弟子」を自称するようになった。
ゲームでの扱い
学年誌の付録カードとしてカード化されており、原作となるゲーム「甲虫王者ムシキング」で使用できる。ステータスは通常版のコクワガタと同じ。
- 「GCへの道」「GCへの道2」では使用できない。発売日にはまだカード化されていなかったが。
アカアシクワガタとタッグを組んでもタッグネーム「ジャパニーズスーパージュニア」にはならないが、通常版のコクワガタと併用できる。
余談
- 原作のゲームでもコクワガタを始めとする「角の短いカブトムシ」「大顎の短いクワガタムシ」の多くは必殺わざがグーに設定されている。
- ただし、「ティティウスヒラタクワガタ」「マレーコーカサスオオカブト」などもグーに設定されている。
- また、逆に「ミクラミヤマクワガタ」「キプルツヤクワガタ」などの大顎が短いクワガタムシや「ティティウスシロカブト」「オキナワカブト」「ヘルクレスレイディ」「マヤシロカブト」などがグーになっていない、