CV:川澄綾子
概要
“第三真祖”混沌の皇女(ケイオスブライド)。中央アメリカの夜の帝国「混沌界域」を支配する。
人物
容姿
宝石のような淡い緑の髪に深い湖のような翡翠の瞳を持つ少女だが、豹を思わせる印象を漂わせる。
性格
計算高いが茶目っ気もあり、人間臭いところがある。混沌界域では普段から帝国内の視察と称して歩き回り、相手が誰であっても気さくに話しかけるため、住民から熱狂的な支持を得ている。
能力
27体の眷獣を従え、ジャガーをはじめとした無数の化身へ姿を変えられる。
眷獣
雷雲や噴火など自然現象を模した姿や骸骨といった生物離れした姿を持つ。
活躍
領主選争の混乱に乗じ、軍勢を率いて絃神島に上陸。圧倒的な力でアイランド・サウスを制圧する。聖域の祭壇である絃神島を手に入れるため、カインの巫女である浅葱に軍門に降るよう交渉を持ちかけるが、キイの横槍もあって交渉は決裂、一時撤退した。
その後アヴローラの姿で侵入し、古城の記憶を取り戻させるためにMARを襲撃した後、古城にすべての記憶を取り戻すよう示唆して去った。
この血族の吸血鬼はT種と呼ばれ、槍やムチなどの姿をした“意思を持つ武器(インテリジェント・ウェポン)”の眷獣を従えていることが多く、ジャーダ本人は血族を娘と呼んでいる。